連休
民間では9連休のところが2割ほどあるということなのだが、役場ではカレンダー通り。有給をとって長期休暇に出来なくはないが、やはり白い目で見られるし、国内では余程場所を選ばないと人間を見に行くだけということになる。一番最初の部署はルーチンワークが厳しく、連休は少なくとも半分、年末も30日まで出勤しなければ処理が滞り、とんでもない状態に陥ると云うところだった。異動後にこの時期、カレンダー通りの休暇がとれることが夢のように感じたものだ。さらに役場にはカレンダーには印のないお盆休みも存在しない。有給は取りやすい雰囲気が強いが、長期休暇に向いていないというのが役場である。
当地は一応観光地ということになっているので、休み中は観光バスが随分と目につく。しかも普段は路線バスも通らないようなところを近道ということなのか観光バスが突っ走ってくるのでびっくりする。
なかなかの光景を見せてくれたのは海の向こうのナンバープレートをつけた同形の原付バイクが20数台連ねて国道を走るというもの。バイクの愛好家集団なのだろう。スポーツタイプとはいえ原付なのでトロトロと50mくらいの帯になっていた。
何とはなく2時間ほど車を転がしていた。連休とはいえ、家庭の状態はよろしくなく、家族揃ってということも特にない。まぁ、仕方ない。うちの上司は仕事が追いつかず、休み中も出ると言っていたがどうしているだろう。出たとしてもサービス残業だろうし。
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