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2007.04.28

GONTITI『BEST』(02)

 ゴンチチが聴きたくなって『BEST』をオクで落札する。アコースティックな曲がどうしても聴きたいときがある。そういう時にゴンチチがいいのでないかと思ったからだ。ゴンチチについては、竹中直人監督映画の『無能の人』の音楽をやったのとか、常盤貴子のCMで有名になった『放課後の音楽室』くらいしか知らないが、それでもその良さは何となく判る。

BEST
BEST

GONTITI (アーティスト, 演奏)

 ゴンチチ20年間の集大成という振れ込みのこのアルバムであるが、アコースティック・ギターとひと言で云ってもいろんなスタイルがあってちょっと戸惑う。あたしが素直にいちばん好きだと思ったのは、ラストの曲「Chinese Bellflower」。NHK-BSのアジア関係の番組のエンディングに使われていた曲らしいが、メロディーラインを重視した素朴な演奏がどうしようもないほど心地よい。

 この曲を聴いていて思い出したのが、ヴィム・ヴェンダースの『PARIS,TEXAS パリ、テキサス』(84)のライ・クーダによる音楽。特に「Houston in Two Seconds(ヒューストンまであと2秒)」なんてスライドギターが寂れたもの悲しさを強調し、聴くだけで泣けてくる一曲なのだが、極限までシンプルさで勝負しているところは楽器使いの極みとも云える。

パリ、テキサス
パリ、テキサス

ライ・クーダー (演奏)

 ただし、スライドギターが嫌いで、ギターの神様のひとりであらせられるマイク・オールドフィールドはピックを使わずに指で引いていたと云う。まぁ、そのあたりになると好き好きになってしまうわなぁ。

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