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2007.03.23

タカラトミー『Q-STEER Qステア』

 珍しく下の子がおもちゃを買ってくれという。どんなものを買って欲しいのか尋ねると、マンガ雑誌を持って来て広告を見せてくれた。F1のレーシングカーのようだが、価格が9980円だった。2、3000円なら買ってもいいかなと思っていたが、さすがにこれは無理である。高いから別のものにして欲しいと云うと、素直に判ったという。そうして他に良いものがないかネットで調べた結果見つけたのがこれ。

Q-STEER
Q-STEER

赤外線コントロールチョロQ
本体サイズ : 50×30×30
対象年齢 : 8歳から
(写真を拡大)

 チョロQというミニカーが流行っていたのは知っていたが、あの丸くデフォルメしたスタイルがかわいいと人気を呼んだのだろうけど、それがあたしの趣味にあわなくて、子供にも買い与えたことはなかった。今回のQステアというシリーズはそのチョロQを赤外線コントロールによってリモートコントロールするというもの。価格的にも1000円あまりで、そんなに高くはない。子供の頃はプラモデルをよく作っていて、モーター内蔵のものを走らせていたものだが、やはりリモートコントロールで走らせてみたいと思ったものの、当時はラジオコントロールというとかなり高価で結局、これまでその類のものを手にして遊ぶことはできなかった。Qステアは小さいミニカーで、前後・左右・加速という最小限のコントロールしかできないが、それでもあたしにとっては最少の支出でこれまで夢を適えてくれる存在である。ということで、息子の了解を取りつけ、息子と自分用に2台を注文したのだった。

 注文していたQステアは日中に届いたらしく、残業中に自宅に電話を入れてみると、届いたはいいが、設定の仕方がわからず、遊べずにいるとのことだった。仕事も忙しく、深夜までかかりそうなので、明日、設定すると告げる。深夜2時に仕事が引け、帰宅すると、まだ息子は起きており、まともに動かないミニカーをいじくり倒して、あたし用に買ったものはすでに前輪が外れてどこかに行ってしまっているという有様。幸いにも前輪はすぐに見つかり、パーツが外れただけで破損しているようではなかった。ざっと2台をコントロールできるようにセットして、子供に操作の仕方を教える。

 本当に簡単な操作しかできないのだが、狂喜乱舞する子供。あたしも面白くて、子供の車とぶつけ合いをさせながら、それから小一時間、カミさんが呆れているのもかまわず、二人で遊びましたとさ。それにしても赤外線という可視範囲内での仕様という条件がついているものの、こんなにコンパクトにコントロールできる代物を作ってしまうと云うのにはやはり驚かされる。あたしらの頃は存在もしなかった携帯が高校生の必需品になりつつある訳だし、技術は進み、そして生活は変るとつくづく感じる。

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