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2007.03.03

マルク・ブルディエ『同潤会アパート原景―日本建築史における役割』(92)

 フランス人、マルク・ブルディエによる同潤会アパートメントに関する研究論文。財団法人同潤会の設立から詳細に語られる。

同潤会アパート原景―日本建築史における役割
同潤会アパート原景
―日本建築史における役割

マルク・ブルディエ (著)
出版社: 星雲社 (1992/8/10)
265ページ

(表紙を拡大)

 この書籍が発行された時点では同潤会アパートメントだけを取扱った単行本はなかったという。途中、アパートメントの建設時の設計図青写真が30ページに渡って掲載されているのが興味深い。ただし書籍が新書判であるため、縮小が大きいのが残念。

 まだ初めの数十ページしか読んでいないが、同潤会アパートメントの基本的な背景を理解するのには欠かすことのできない一冊ではないかと思われる。帯にひと工夫があって、16のアパートメントの基本データの一覧表になっている。

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