すっかり春
定時で帰ろうとするとすっかり明るくなってしまった。しばらく前は5時には日が沈み、どんなに早く帰ろうとしても外はすでに暗がりになってしまっていたのだが、今はそんなことはない。
本日の日の入りは、18時ちょうど。職場の出入口は18時に閉鎖され、その後は通用口からの出入りになるので、残業のない日は18時までに建物から出るのだが、日の入り時刻でまだまだ明るい。帰宅するまでの15分わどを徐々に暗くなる街の様子を眺めるのはなかなか気持ちよい。
明日から市内の神社でお祭りがある。毎年旧暦の1月7・8・9の三日間行われるもので、旧暦であることから毎年、日が変るのだが、地元ではこの祭が終ると春になると思っている。2月に入っても寒さがひどくなる時期があり、この祭の寸前がそれに当ることが多い。
とはいえ、今年はかなりの暖冬で堪え切れない寒さというのを感じたことがない。市街地では雪がまともに降らないまま冬が終ってしまいそうだ。気象がおかしいのは紛れもないことで、心配なのはこの夏がどのようになるのかということだ。猛暑であるとか冷夏であるというだけなら農作物の高騰という問題もあるものの、まだやり過ごせられるレベルであるが、少雨となるとかなり辛い。
春が訪れるのは嬉しいが、素直に喜べない状態でもある。
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