海岸線を走る
久しぶりに海岸沿をドライブする。自宅は山すそに位置して、5分も車を走らせれば山間に入ってしまう。ということで、フラリと車を走らせるのは山道が多かったのだが、久しぶりに海岸沿の道を30kmほど走ってみる。
学生時代は原付をよく走らせた道なのだが、当時はまだまだ道の状態は悪かった。完全2車線ではなく、箇所によっては原付と車が離合するのさえ面倒な有様で、当り前のように舗装も酷かった。
そういった道が完全片側1車線の直線道路に整備され、集落も少ないことから信号もほとんどないという道は、海岸線を走る高速道路といった感じで非常に気持の良いものになっていた。しばらく前までは部分的に旧道が残っていたが、今日走るとすべて新道開通となっていた。
波はあるものの冬の海特有の黒い海ではなく、濃い青色をした海だった。海というのはいつも表情が変るので驚く。灰色の海、青い海、緑色の海、いつも表情が変るのでそんなに珍しいものというわけではないがやはり不思議で仕方ない。
帰りは川沿に内地に入り、山間部を通って戻る。海沿いの町のドライブには変化が多い。
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