そぞろ
昨年末からなのだがPCのHDDの調子が悪い。部分的にアクセスが困難な箇所が出来ているようだ。PCも機械なので、当り前のようにぶっ叩く。すると動き始める。そんな風にして、昨年から誤魔化し誤魔化し使っている。ついに起動時、5分くらいHDDが唸った揚げ句、ファィルにアクセスできないため、個人設定が読み取れません、なんていうメッセージが出て、初期画面で起動してしまった。怖いと思いつつ、ファイルエラーの自動修復にしてスキャンディスクをかける。不良セクタがあったようで、いくらかのファィルが移動させられたようだ。ちゃんと真面目に起動したので、一安心。
これまで東芝機、パナソニック機と使って来て4台目のノートPCになるのだが、いずれも自分でHDDを換装していた。CPUのスピードの遅さよりもHDDの容量の少なさが問題になることが多かった。3年前まで使っていたパナソニックのLet's note CF-S22なんて5年間使っていたのだけど、そんなにスぺック的にきついから使えないと感じたことはなかった。この機種に関していえばオリジナルの4.3Gから60Gまで4回ほどHDDを換装してアップグレイドした。
今使っているLet's note CF-W2というのはHDDの換装が大変らしい。小さな筐体にCDとかも入ってて、複雑に詰込んであるから、一回、換装したら2度としたくないというのが経験者の言葉である。そういう感じだから、あたしももうおじさんだし、今回は業者に委託でもしようかと思っているのだが、これが4万円半ばしてなかなかの費用になる。おそらく動かなくなってから依頼することになりそうな気がするのだが、いつになるやらである。
MILTY ZEROSTAT3(ミルティ・ゼロスタット3)を入手したので、昨日は半月ぶりくらいにレコードをかけてみたのだが、それに6歳の息子が便乗してしまって、次々と「これをかけてくれ」とレコードを持ってくる。昨日と今日とで20枚以上かけさせられたのではないかと思う。しかし、持ってくる盤というのがクラシックやジャズばかりでなかなかの渋好み、ジャズのスタンダードの『レフト・アローン』なんて2日続けて聴かされてしまった。ラヴェルの『ボレロ』が気に入ると探し出して立続けに何枚か(いろんなバージョンのものが3枚くらいある)持ってくる。やれやれである。まぁ、歌謡曲ばかり聴かせるよりも幅広いジャンルを聴かせて、音楽そのものの面白さを知っておいてもらった方がいい。それにしても、『レフト・アローン』は何処が好きかと聞くとピアノがカッコいいそうで、そんなところを聴いているのかと驚きもする。
金曜日に修理から戻ってきた車なのだが、リアウィンドーが汚れていたのでワイパーをかけると、ワイパーが上向きに窓に沿って動くのではなく、下向きに動いて引っかかってしまう。修理の際に取りつける向きを間違えてしまったようだ。初歩的なミスなのでびっくりする。ワイパーの作動確認もしないものなのか。週明け、さっそく連絡することにする。
寒い時期は昼間にシャワーするに限る。夜にシャワーを浴びていると翌日、酷い頭痛に襲われることがある。
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