愛車、帰ってくる
愛車というか、自宅の車が帰ってきた。先月のクリスマス・イブに起こされた追突事故で、相手側の保険会社指定の板金工場に修理に出していたのが戻ってきたのだ。年末年始だったので取替えパーツがメーカーから入手し難く、3週間という時間がかかってしまった。
随分と綺麗に乗られている代車から久しぶりにウチの車に乗り換えると、いかにガタが来ているのかよく判る。路面に段差があると車体がキシキシという。以前はこんなことはなかったんだけどな。なんか作りの悪い軽四に乗っているような気分。先の脱輪やら今回の追突でシャーシも実は随分と逝っているのかも知れない。車は走ればいい、ただし事故の時はエンジンを抱いて死ぬことになる軽四だけはご遠慮、というタイプのあたしだが、いい加減燃費も悪くなって来たし、ガタも酷いので数年中にはかえないといけないかもとかと思っている。
しかし、今回の代車のデミオを乗っていて怖いと思ったことがあった。ドアウィンドーがウチの車の手まわしと違ってパワーウィンドーになっていて、開け閉めが非常に楽なのだが、何か使い方を誤ったのか、全開にしたウィンドーを閉めようとするとある位置になると止まってしまって、再び、全開になるという状態に陥ってしまった。窓が開かないのはどうにかやり過ごせなくもないと思うが、全開になったままだとお手上げに近い。幸いウィンドーを閉じることができたが、電気系統の故障で開きっぱなしになるということは十分にあり得ることである。買い換えする時に手動でウィンドーを操作できる車が今でもあるのだろうか。もの凄く心配である。
修理はパーツ代が45千円、その取りつけ工賃が25千円、板金工賃22千円、塗装67千円で160千円程のものだったようだ。カミさんが運転席のドアの側面を摺りまくって汚かったのだが、ここも塗装されてて綺麗になっていた。3週間ほどの休みの間の代車だったので、その車で300kmほど走り、満タンだったガソリンも1/3くらいになっていた。修理車の納車の時に給油せずに代車を返したんだけど、これでもいいんだよね?
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