背骨の骨折
仕事が本格的に忙しくなりつつあって、帰宅は12時を超えるようになって来ている。そんな日に家に帰り着いて食うものがないことほど情けのないことはない。欝のカミさんの場合、自分たちの食うものだけを軽く用意して食べ、あたしの食べるものが全くないことが少なくない。
帰り際に自宅に食うものを準備しているのか確認する電話を入れてみた。案の定、食い物はなく、更に自分(カミさん)と子供の食うものも買って来いという。カミさんいわく、怪我をしてしまったというのだ。その怪我で買い物にいくことが出来ないという。訳がわからなく、詳細を教えるように問いただすと、背中の骨を折ったという。背中の骨を折った割には、自宅に居るし、電話口にも出でくる。よく判らない。
とりあえず、コンビニでカップ麺を人数分買って帰る。
カミさんは椅子に座っており、背骨を折った割には見た目普通である。骨折は、風呂場に溜め込んでいた洗濯ものを洗濯しようとして滑って転けた時にやらかしてしまったらしい。どうやら脊椎を痛めたというのではなく、背骨といっても脊椎とは直接関係のない端の方の骨を折ったらしい。おそらく尾てい骨を折ったような感じなのだろう。とにかく痛いが命には別状のないというやつである。
さすがに動くと痛いらしく、座っていたり横になっていないといけないらしい。自分で車を運転して近所の病院に行ったらしいが、かなりキツかったようだ。一週間くらいの入院を病院には勧められたが、幼稚園の子供が居るし、あたしはクソ忙しい時期で休むことも出来ない。何処かの施設に子供を一時的に預かってもらって、入院しようかとかと言っているのだが果たしてどうなるのやら。
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