息子の誕生日、そして、懐かしのLOGO
今日は下の子の6歳の誕生日。数日前から、19日は誕生日だと言っていたので、オモチャをプレゼントすることにする。そんなわけで、昨日は実家に預けている上の子を呼び出して、トイザらスに付合わせる。あたしにはトイザらスの勝手が判らないからだ。
トイザらスに着くや否や、上の子はDSソフトのコーナーに行って、早速物色している。なにか知らないけども、ソフトをしっかり手にとって、別のコーナーに移動しようとしても戻さない。「今日は買わないよ」等といっても、「いいのいいの」と言って一向に戻さない。「いいのいいの」とは何がいいのだろうか、まったく判らない奴である。上の子にはひとり実家に居て貰っているし、とても淋しい思いをさせている。クリスマスもお年玉も無くてもいいのなら、買ってやるというと、買ってくれという。下の子供のプレゼントと一緒に買ってやることにした。この日に買ったオモチャ代締めて1万円。安くはない。
6歳になる下の子のために選んだのはLEGOのブロック。彼がいちばん興味を持っているのはニンテンドーDSであったり、インターネット(つまりパソコン)だったりするのだが、そこをあえてLEGOにしてみた。6歳というともう遅いかなという気もしなくはないが、あたし自身、従兄弟の家に遊びに行ってLEGOを見かけ、小学校中学年でありながら熱中して遊んだという記憶がある。単純なオモチャながらも想像を膨らませて如何様にも遊べるということにおいては、このオモチャは実に偉大だと思っている。もっと早いうちに子供には手渡しておくべきだった。
今回、買ったのは基本中の基本のレゴ基本ブロックパック500個入りと、これだけでは取っ付きが悪いかもしれないというので、レゴ シティ 医師専用車も一緒に。目論見は見事に的中し、箱を開けるや否や、ブロック遊びに熱中し始めた。医師専用車はさすがに作るのは難しく手伝ってやったが、それ以降は手を出すと怒り、ひとりで遊んでいる。
高度な積木といったオモチャであるが、想像や創意工夫を試すことのできる希有なものだと思う。今回買った医師専用車のようなあらかじめ完成物の想定されたセットが数多く出ているようだが、正直、こういったものは必要なのかと思う。ブロックのパターンを多くし、小売りした方が面白いのではないか。そんなに成長の望むことのできない会社ではあるが(実際、何度となく経営不振に陥っているらしい)、堅実にリリースし続けることに大きな価値のある会社であると思う。
誕生日の当日、上の子は自宅に来ることを拒否。そらそうだろうなぁ。ちょっと寂しくなる。
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