ことし最後のお届け物
大晦日の朝は、佐川急便の配達で起こされた。9時30分。今年最後の注文の品が届いたようだ。
注文していたのは、ブックエンド。スチール製の単なるブックエンドなのだが、10数年前に似たような製品を買った時は文房具屋で一対(2個)で500円くらいしていて、そんなに買い揃えることのできなかった。それをネット通販で発見した。1個税込で100円である。サイズが2つあって、大と小。各々15個ずつ注文をした。大きいものは単行本以上の大きさ向け、小さいものは文庫本にぴったりのものだった。ブックエンドがないが故に斜めになったまま、書籍を保管し、形崩れを起こしてしまっているものも数多く作ってしまったが、これからはそれもなくなるだろう。本棚をすでに表と後に2段置きしている状態では、30個のブックエンドは完全に使い切ってはいないものの、そんなに多い数ではない。
正月休みのうちに書籍についてやっておこうと思って、先日、注文していたのがブックカバー。ネットで調べていると安くでビニールカバーを売っているサイトを発見した。現在、グラシン紙を使って、思い入れのある本については保管に最善を心がけているが、これもなかなか面倒である。日焼については今のところグラシン紙がいちばんだろうから、本当に貴重なものはこの方法を続けると思うが、その他のものはカバーがあればそれでいい。ということで、各サイズ、新書判を除いて購入してみた。
このカバーというのはどうも表紙の薄いコミックを意識して作ったようで、表紙に厚みがあるとまったく使えない。縦のサイズが少しでも違うとてんで使いものにならない。文庫本については申し分ないのだが、その他のものについてはやや難がある。もっとも多い単行本についてはサイズがほとんど合わず、細工をしないと使うことにはならないだろう。単行本に使えるこういったカバーはないものかと思う。コミックとかの定型サイズでソフトカバーのものを多く持っている人には材質も悪くなく廉価であり、絶対にお薦め。
件の宅配屋のドライバーに「御主人さん」と言われて、ドキリとする。そんな言われ方したのって、これまであんまりないんだよね。あたしもそういう歳になっちゃったんだねぇ...
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