« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月の41件の記事

2006.12.31

ことし最後のお届け物

 大晦日の朝は、佐川急便の配達で起こされた。9時30分。今年最後の注文の品が届いたようだ。

 注文していたのは、ブックエンド。スチール製の単なるブックエンドなのだが、10数年前に似たような製品を買った時は文房具屋で一対(2個)で500円くらいしていて、そんなに買い揃えることのできなかった。それをネット通販で発見した。1個税込で100円である。サイズが2つあって、大と小。各々15個ずつ注文をした。大きいものは単行本以上の大きさ向け、小さいものは文庫本にぴったりのものだった。ブックエンドがないが故に斜めになったまま、書籍を保管し、形崩れを起こしてしまっているものも数多く作ってしまったが、これからはそれもなくなるだろう。本棚をすでに表と後に2段置きしている状態では、30個のブックエンドは完全に使い切ってはいないものの、そんなに多い数ではない。

 正月休みのうちに書籍についてやっておこうと思って、先日、注文していたのがブックカバー。ネットで調べていると安くでビニールカバーを売っているサイトを発見した。現在、グラシン紙を使って、思い入れのある本については保管に最善を心がけているが、これもなかなか面倒である。日焼については今のところグラシン紙がいちばんだろうから、本当に貴重なものはこの方法を続けると思うが、その他のものはカバーがあればそれでいい。ということで、各サイズ、新書判を除いて購入してみた。

 このカバーというのはどうも表紙の薄いコミックを意識して作ったようで、表紙に厚みがあるとまったく使えない。縦のサイズが少しでも違うとてんで使いものにならない。文庫本については申し分ないのだが、その他のものについてはやや難がある。もっとも多い単行本についてはサイズがほとんど合わず、細工をしないと使うことにはならないだろう。単行本に使えるこういったカバーはないものかと思う。コミックとかの定型サイズでソフトカバーのものを多く持っている人には材質も悪くなく廉価であり、絶対にお薦め。

 件の宅配屋のドライバーに「御主人さん」と言われて、ドキリとする。そんな言われ方したのって、これまであんまりないんだよね。あたしもそういう歳になっちゃったんだねぇ...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.30

戦勝国様さま

 イラク政府によってフセイン元大統領が死刑に処されたらしい。米国による裁判ではないけども、実質、こういう流れに持っていったのは米国だろう。

 余所の国を弄ぶと云う趣味は捨てられないらしい。懐やら知恵も持たず、物量が全てという力業には本当に辟易してしまう。若い国は若いが故に謙虚にはなれないのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ライオン株式会社「デントヘルス オーラルヘルスタブレット90粒」を試す

 モラタメ.netでライオン株式会社「デントヘルス オーラルヘルスタブレット90粒」を試してみた。

 この製品は、乳酸菌を使って口腔内細菌を排除しようという、いわゆる従来の腸内細菌を乳酸菌でコントロールする方法の応用したものである。タブレットを一日3粒口の中で溶かせば良いらしい。

 いやぁ、あたしのような年代になると女性とキスする訳でもなく特に息爽やかなんて考えなくてもいいから、実際には必要のない製品ではないかと思う。90粒入りで日に3粒だからひと箱一月分。定価2100円なので毎日70円ですか。潔癖症の人なら安いかもしれないですが、あたしにはあまりにもコストパフォーマンスが悪過ぎます。

 見た目お菓子で、食ってもお菓子なので、子供に見つからないように隠しておくと、すっかり忘れてしまうと云う困りもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.29

トンネルを抜けると...

 今日もなかなか冷え込んでいる。昨日あたりから冬型の気圧配置になったらしく、随分、気候が厳しくなっていた。寒いのは着込めばいいのだが、風が強いのは洒落にならない。原付で通勤しているとこの突風は一番の恐怖になる。走っているとバイクが流されるし、止まるとさらに状態が悪く、ひたすらひっくり返らないよう足を踏んばるだけで走らせることも不可能になる。田園のど真ん中で激しい風に会うと救いようがない。

 まぁ、年末年始の休暇に入り、車での移動がメインになるから風の心配をすることは余りない。

どんよりとした天気で、山の方を見てみると黒く霞んでみえる。平野部では降雨はないのだが、山の方ではどうやら雨が降っているようだ。気温も数度しかないのでおそらく雪になっているに違いない。車を山の方へ向けて走らせてみる。

 山に入ると雨が降り始める。雪と雨が混じったような感じ。さらに進めると雪だけのようになる。まだ雪が降り始めたばかりらしく、積雪は全くない。雪が降っているだけという状態。さらに車を走らせると200mほどのトンネルがある。平野部から5kmくらい山の中に入った辺りである。そのトンネルを抜けると景色一変してしまった。

  川端康成の『雪国』は「国境の長いトンネル」であったが、今日のドライブでは200m程のトンネルを抜けると雪国が出現したのだ。積雪という程ではないが、山の木々にはしっかり雪が積もり雪化粧されている。川を渡ると天気が変るというのは平野部でよく体験することだが、山地ではトンネルを超えるとということがあるようだ。まぁ、川が気象に影響することは十分に考えられるが、トンネルがそういう影響を及ぼすことはまず考えにくいので、たまたまだったのだろうけども、でももしかすると意外とそういうことがあるのかもしれない。とにかく、トンネルのこちらと向こうとの光景の違いにはびっくりさせられた。

 山奥の民家もまばらな集落は雪の中でひっそりとしていた。本当に静かな景色。

 気温の低い山間部では雪はそんなに珍しくないのかもしれないが、あたしらの生活でそんな状態になるとパニックに陥る。普段、雪の降らないところでは雪は脅威に他ならない。

 明日も雪になるようだったら子供に見せに行ってみようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

07 Buttero MOLESKINE Classic Pocket カバー

Moleskine 11月の半ばステーショナリー工房スリップオン SLIP-ONに注文をしておいたMoleskine モールスキンのセミカスタムオーダーのカバーが到着した。発注時、12月下旬から年末の発送、ということだったが限りなく年末に近い到着となった。

 モールスキン用ブッテーロカバーは通常ブラック・ダークブラウン・キャメル・レッド・ブルーの5色しかないが、セミカスタムオーダーではブッテーロ10色をカバーと内側のポケットの部分で自由に組合わせて製作依頼をすることができるというものだった。あたしは、外側のカバーをヌメ(無染色の革)、内側のポケット部分はブルーということに指定してみた。補色に近い組み合わせで、際どいかなと思っていたが、実際にモノを手にしてみるとそんなに違和感はなかった。

 今、あたしが愛用しているカバーはキャメルのもの。キャメルといってもそんなに薄い茶ではなく、あたしからするとブラウンそのものである。この色は革製品に多く、かなりオーソドックスで目立たない色でもある。今回のベージュとブルーという取合わせは、見た目軽やかなのだがちらりと見えるブルーに意外と落着きがあり、シックな印象もあるという決して悪くないものだった。しかし、ヌメは使っているうちに色が濃くなってき、飴色、こげ茶に変るので半年もするとまた違った印象になるのだろうが、使っているあたしは見慣れて特に感じることはないに違いない。

 新調したカバーは現在裸で使っている18 Month Weeklyに使う予定。罫線モールスキンとスケジュールモールスキン、両方ともにゴツい革カバーをつけて持ち歩くってのも、なかなかダサいもんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.28

御用納め

 本日で2006年の業務は終了、御用納めである。以前ならば半ドンでみな帰っていたが、今はそうもできない。有給を取るというのは可能であり、昔の習慣に習って帰る者は少なくない。

 社会保険事務所なんて10年位前ならまだ事務所を締め切っていない10時くらいからカウンターのすぐ向こうで宴会をしててびっくりしたものだ。役場とはいえ、余りの杜撰さにびっくりしたものだ。もっと前はどこの役場でもそういう光景が見られたのかもしれない。うちの部署では御用納めのお昼は毎月積立てている課内費で寿司が振舞われる。

 この寿司が思った以上に豪華なようでひとりずつパックになっているのだが、一人前2000円以上するという。10貫くらいあって、まぁ、腹は太るもののそんなに高価なものだとは知らなかった。魚がダメだという子がいて、その子は幹事に寿司の代わりにトンカツ弁当を用意して貰っていたらしいのだが、寿司の2000円いくらかよりは安いということだった。

 それにしてもその子を含めて2人魚が食えないと云う人がいて、宴会では幹事は別料理を用意しておかないといけない。二人とも30代、40代の半ばで随分な大人なのだが、こういった○○は食えないというのはどこで起こったものなのだろうかと思ってしまう。というか、多少の好き嫌いは矯正されるもので、ある食べ物だけはダメというのはまだ理解も出来なくはないが、「魚全般だめ」となるとこれまで彼らの親はどうしてきたのかと思う。アレルギー体質があって、というのなら理解できるが、臭いがとかというのはどうしてだという範疇になる。しかも、魚は基本的に全般ダメだけど、ふぐはOKなどと言ってみたりする。こうなると、おちょくられている気分になる。

 そんなこんなで午前中には大きな懸案事項もクリアできる見通しをつけたしで、人のほとんど居なくなってしまった午後の事務所で久しぶりにのんびりしておりました。年明けて週明けまでは事務処理の締め切が団子になってて戦争状態になるんだけど、ま、そんなことは知ったこっちゃない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.27

お金の子守

 今のあたしの仕事はお金の子守。20弱の現場の予算を管理しているのだが、この時期になると精算の目処をつけないといけない。そういう時期に「4000千万円不用が出た」などと現場担当からいわれると、かけずり回ることになる。

 予算も自前の予算とお上に援助して貰っている予算とがある。自前の予算を余らせるのは翌年の査定に響く可能性もなきにしも非ずだが、特にお咎めはない。ただし、お上の援助に関しては残す訳にはいかないのだ。あたしはもともと役所というのが嫌いなのだが、それはこういういったん決めたものは最後まで守らないといけないという融通の利かなさがどうしても解せないからだ。面目というのがあるのだろうか。こういうことをしている限りは、この国の役所というのはロクなものではないとあたしは言切る。

 この4000千万も何らかの形で使い切る必要のある予算であり、何処で調整ができるか目星をつけるのに一苦労だった。

 あたしは職場を一歩出ると仕事のことは完全に忘れてしまえるタイプなのだが、今の分担を受持ってからは、夜も寝られないこともしばしば起こるようになってしまった。あたしだけが苦労すればやり過ごせることならいいのだが、そうでないことが多く、ストレスになる。

 まぁ、頭にくるのは金が余るといってきた現場の担当。全然、悪びれる様子もなく「よろしくね」という感じで去っていく。別の担当に「ここで使えないか」と相談し、可能性があるのなら、頭を下げて使ってもらうよう約束を取りつける。多めに予算の計上をした現場担当に結果を知らせると、「ふーん」のひと言。

 お金を多く扱うことが偉いと思っている連中がいるらしいが、お金の子守だけという仕事は実に面白くない。誰かがやらんといけないんだけどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

挨拶

 週末の追突事故の加害者が菓子折をもって挨拶に来た。教科書通りの対応である。

 そんな彼に対して、「どもどもお世話になっています」と挨拶するあたし。加害者に対して、お世話になっていますというのはおかしいとは思うのだが、仕事では常に使っている言葉、条件反射のように出てしまった。本来、こういう場合、どのように挨拶をすればよいのだろうか。

 体にも異常がないと聞き、安心したような様子の加害者くん。あたしももう廃車にした方がいいだろうなぁと思っているような車を傷められたくらいなので、そんなに被害者意識を持っているわけでもなく、気を使われていることに恐縮してしまうくらい。

 持って来て貰ったのはおかきの詰合わせで、今晩の晩飯になりつつある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.26

人が良いのか...

 週末に追突事故を起こされ、昨日、相手方の保険屋の車工場に車を引きわたした。このことを隣の同僚に話すると「どうして相手に渡したんですか?」という。「本当に修理されたかどうか判らないでしょ?」

 んー、あたしはそこまで考えていなかった。まぁ、シャーシーさえ問題なければ、バンパーが凹んでいたり、バックドアが開き難くても別に良いと思っていたからだ。昨日は腰が痛いかなぁ 、とかと思っていたが、今日になってはそんなことよりクソ忙がしいのに風邪気味でフラフラしていた方が辛く、腰やら首の不具合なんて感じる必要なんてなかった。たぶん、本当に何ともなかったのだろう。だから、加害者や保険屋にとやかくいうことも考えていない。

 そういうのは「優しい」ということらしい。隣の新卒のアルバイトに言われる。「優しい」って、いちゃもんつけて金をふんだくるようなマネをどうしてできよう。以前、気に食わないことがあったらしく彼には巻舌で脅し半分、文句を言われたことがある。親子ほどの歳の違いがあってそんなことのできるような奴と同じように思われたくない。

 向いの女の子には「優しいというより、ど~でもいいというやつじゃないですか」と言われたが、それが正解。こだわっても面白くないことにはこだわっても仕方ない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Anglers House「Marsupial Classic DIPRO」

 Anglers House(アングラーズハウス)という釣道具のメーカーがつくったバッグを購入する。今使っているはBREEのElch エルクという革カバン。やや重たいがヌメ革カバンは使うに連れて愛着が深まる。あたしのようなバイク通勤では雨の日の革カバンの扱いが非常に難しい。デイバックのような縦型なら背負ったままカッパを羽織ることも可能だが、横背負いのカバンはそのままカッパを着ることは出来ない。ビニール袋に入れてカゴに入れるか、荷台に括る必要がある。革カバンはそういう扱いには向いていない。

 Anglers HouseアングラーズハウスのMarsupial Classic マーシュピアルクラシックというラインがある。マーシュピアルというのは有袋類の総称で、パラフィン加工をしたベージュの10号帆布よるバッグのシリーズとなっている。その中にDIPRO ディプロというブリーフケースがあるのだが、これに一目惚れしてしまったのた。カジュアルながらもシックであり、しかも3wayという使いやすさ。Elchの不向きな真夏(背負っていると汗で汗染みができてしまう)や雨天の代りに使うのにぴったりなカバンである。

 さすがにこのご時世のバックでもある。ディプロはノートPCも収納可能なようにクッションも施されている。いやはやという感じだ。

 本日は朝から天気が悪く、早朝には小雨も降っていたようだ。こんな日にはさすがに革カバンのElchを使う気にはなれない。ディプロはパラフィン撥水加工が施されており、多少の雨が降っても問題はないだろうとこちらを使ってみることにした。幸いにも出勤時には降雨はなかったが、帰宅時になるとそこそこの雨。カッパを着ないとずぶ濡れになるような雨だ。とうぜん、カッパを着たのだが、カバンの撥水能力を試すためにバックをそのままカッパの上から裸で背負ってみた。

 15分ほど雨の中を走って帰ったのだが、パラフィン加工のバッグはほとんど水を通していない。これには感心してしまった。帆布自体にも水を吸うと目がつまって防水効果を発揮するという特徴があるらしい。実用的なところも申分ない。

 ということで、決して安くない買い物だったのだけども、まずまず満足しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.25

事故翌日

 追突事故を起こされて2日目。

 午前中に相手方の損保会社から連絡が入る。体調は問題ないか、修理はしているのかという内容。鞭打ちらしい症状は特に出ていない。修理もまだ依頼していないと答える。修理については当方から修理工場の者を向かわせて、処理を行うというので、それで問題ないと答える。

 暫くして、修理工場から連絡が入り、車を預かりたいと云う。仕事が終ってから、夕方来てくれと伝える。

 事故処理というのはこんなに手筈のいいものかと感心する。

 鞭打ちの方だが、通常から肩凝りが酷いので何が何やらさっぱりわからない。調子が悪そうだといえば悪いし、悪くないといえば悪くない。本当は検査を受けた方がよろしいんだろうが、年末のクソ忙がしい時期、休みを取るという状態ではない。

 当初、代車は軽四だといわれていたが、実際に来たのはデミオ。排気量は我家のスターレットと同じかもしれないがひとまわりサイズが大きそう。スターレットのいかに小さかったことか。ロックやらウィンドウがすべて電気仕掛。我家のスターレットはドアミラーの向きの調整以外はすべて手動である。カミさんがどんな種類の車が来ても我家の車より悪いものは来ない、と言っていたがやはりその通りだった。ま、うちの車なら水没しても窓が開くんだけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.24

やっちっちの交通事故

 自爆廃車事故や出合頭の衝突事故は経験あるけども、オカマを掘られたのは初めてだった。

 正午過ぎにはかま満男の「日曜喫茶室」を聴きながらひとりで運転をしていた。片側3車線という大きめの国道で信号待ちのほとんど停止状態に入った時、どすっという大きな衝撃が来た。背中から突上げるような感じだ。瞬時に「やりやがったな」と思った。追突してきた相手は別段逃げるようなそぶりもなく、先導するようにして国道からわき道に入る。

 相手は30代半ばくらいの男性で福原愛によく似た彼女か嫁さんかいずれかの女性を連れていた。きっとクリスマスのデートしていたんだろう。あたしは衝突の衝撃のために頭がぼーっとしている。はじめ首が痛く、足にも痺れのようなものがあったが、すぐに治った。後ろを見るとバンパーが大きく凹んでいる。ハッチバックの下あたりも多少歪んでいるような状態。相手の車はこちらの1300ccの小型車とは異なり、2500ccの大きめの車で、損傷というとナンバープレートが凹んだ程度。相手の車は修理のしようがないといったところだ。車のグレイドが違うだけでボディの堅強さも大分違うらしい。

 オカマなので10:0の過失割合。相手が気を使って、警察を呼んだり、保険会社の連絡をとっていた。なんか手順を踏まえたような感じなので、初めての事故ではなさそうな感じがする。同乗の女の子も気を使って缶コーヒーを買ってきてくれる等してくれる。やや仲に空々しさもあるので、夫婦ではなさそうである。救急を呼ぼうかというが、特に症状はないし、検査で時間を取られるのも嫌である。何かあったらすぐに受診し、診断書を取っておきますということで、事故処理に来た警察にもひとまず物損事故として届けておく。

 一応、連絡先を確認し合う。隣町に住んでいるようで、休みということで遊びに来ていて、事故を起こしてしまったようだ。加害者ながら何とはなく気の毒。

 保険会社に連絡はしておきましたということで、分れたのだけど、この後、あたしはどうしたらよいのだろう。バンパーの凹みは直さなくても特に支障はないような気もするんだけど。走行距離こそ4万5000kmと少ないものの、10年もののうちの車、あちこち大分ガタが来るは燃費は異常に悪くなっているわで買い替えた方が良いかもしれないのよねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

でもきょうは妖怪も監督した(BlogPet)

きょうは意味したいなぁ。
でもフタキンSkywalkerはここへ監督するはずだったみたい。
でもきょうは妖怪も監督した。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「フタキンSkywalker」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.23

pyloneer「P-hook color」

P-hook color このブログでキリ番を踏んだ方にプレゼントしようとして、まだ一度も達成されていないP-hook。このP-hookにカラーバージョンが出ているのをつい先日知った。

 オリジナルは黒が12個入っていたが、カラーバージョンは赤・青・黄・緑が各々3個ずつの12個になっている。特に黄と青が色が鮮やかでステキ。取り扱っているCOPYRIGHTでは、カラーバージョンは既に売れ切れになっててオリジナルのみの販売になっている。あたしが入手したのもオークションで、落札価格200円(+送料120円)だった。

 ひと箱しかないので、使おうにも使う気になれない。もちろん現在のところ、キリ番プレゼンにもする予定ではないです。すんません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.22

忘年会

 部署の忘年会があった。酒をまったく飲まないあたしは完全に割り勘要員。ただし、この会は月々徴収されている課内費から全額支出されているので、出席しないと丸々損になる。

 この忘年会の目玉というと、恒例のビンゴ大会である。部署によって本当に傾向が違うもので、最初の部署では係対抗の出し物大会があったし、何にもないただの飲み会だけというところもある。これらはとにかく慣習に外ならず、ある意味運というところだ。

 40人程の部署なので全員が終るまでの賞品を用意すると切りが無いので、半数は幹事の選んだ賞品、残りは一律図書券か宝くじということになる。つまり半数の賞品が出てしまうと大会は終る。ビンゴ大会というと早くビンゴになったものからいい賞品を獲得するというのが普通なのだが、今回の幹事はそれをやめてビンゴになるとクジが引けるということにしたようだ。つまり、はやく上がっても必ずしもいい賞品を得るとは限らないということだ。

 正直、このシステムは面白くなかった。はやく上がらないとまともな賞品にありつけないというのはあるかも知れないが、ビンゴの本来のシステムからは逸脱しているような気がする。やはり早くあがれたものが優位に立つべきなのである。まぁ、それでは面白くないというのなら、天国か地獄にすればいい。賞品を得る時に二者選択できるようにし、一方は最上位、一方は最下位にすればいい。これだと早く上がったものに対して、優位性も与えることができるし、どんでん返しもある。

 今年の賞品の目玉はWii、ニンテンドーDS Liteといったゲーム機やiPodだったらしく、若手は張切っていたようだ。あたしも賞品を獲得したが、ブルガリ ブループールオム オーデトワレ 100ml という奴だった。男性用の香水なのだが、興味ないのでカミさんにやると使ってみようかなどといっていた。ちなみに去年貰ったのは空気清浄機で、あまりの大きさにバイクの後ろに括りつけて持ち帰る(あたしは一滴も酒を飲まないので飲酒運転にならない)のに苦労したものだが、一年経った今もまだ未開封のままのダンボールが居座っていたりする。

 ビンゴが終って、若手が騒ぐこと。驚いた事に皆の前であたしの物真似を披露してくれた。いやいや、もう爆笑するしかない。物真似をして頂けるなんて、光栄なことである。まぁ、昔は直接的な物真似ではなく、語録(というよりも、いつも使う口癖を集めたもの)を作って貰っていたことがあったけども。

 和風ホテルの大広間での宴会だったが、久しぶりに全食事をキチンと頂きました。宴会の飯って、残すことが多いんだよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.21

サラヤ株式会社『ラカントのファイバージャム3種&シロップ』を試す

 モラタメ.netでサラヤ株式会社の『ラカントのファイバージャム3種&シロップ』を試してみた。

 ジャムというのは練乳と並んであたしの好物である。ジャムも特にイチゴジャムがいい。中でもイチゴの塊の判るようなフレッシュなのがいい。夜半に甘いものが欲しくなると、食パンもないのにただジャムを舐めたりする。練乳も同じ。スプーンに貯めてはそれを舐める。最近はチューブになって扱いやすくなったため、そのままチューブを加えることもある。もう異常である。

 そんな時、気になるのはカロリー。あたしのような歳になると新陳代謝が悪くなって、カロリーを取りすぎる傾向になる。最近は血糖値が高くなってき、困っている。そ

 このラカントを使用したジャム、シロップはカロリーが半分にまで押えているようだ。ラカントという素材を知らないので、癖があるのかどうか気になったが、実際に食べてみたところ、ごく普通のジャムだった。砂糖でない素材を使っていることによる違和感というのは全くない。

 それにしても、食うものに関してカロリーとか考えないといけなくなるというのは何とも淋しいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.20

訃報・岸田今日子

 前都知事の青島幸男も亡くなったらしいが、あたしとしては岸田今日子が亡くなったということの知らせの方が遥かにショックだった。

 あたしの年代(40代前半)だとアニメーションのムーミンはお馴染だと思うのだが、あのムーミンの声が岸田今日子だと小学生高学年の頃に知った時はかなりショックだった。

 大学時代に初めて観た勅使河原宏の『砂の女』(64)はいろんな意味でショックだった。でも、この作品はあたしにとっての邦画のベスト5に十分入る作品でもある。原作・監督・役者・音楽のマッチのすばらしさを知る。

砂の女
砂の女

監督: 勅使河原宏
出演: 岡田英次, 岸田今日子

 遠藤周作原作、熊井啓監督の『海と毒薬』(86)での看護婦役の岸田の凛とした立ち振る舞いには鳥肌が立った。

海と毒薬
海と毒薬

監督: 熊井啓
出演: 奥田瑛二, 渡辺謙
   田村高廣, 根岸季衣

 妖怪といわれようと岸田今日子を見ることができなくなったのは本当に淋しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.19

息子の誕生日、そして、懐かしのLOGO

 今日は下の子の6歳の誕生日。数日前から、19日は誕生日だと言っていたので、オモチャをプレゼントすることにする。そんなわけで、昨日は実家に預けている上の子を呼び出して、トイザらスに付合わせる。あたしにはトイザらスの勝手が判らないからだ。

 トイザらスに着くや否や、上の子はDSソフトのコーナーに行って、早速物色している。なにか知らないけども、ソフトをしっかり手にとって、別のコーナーに移動しようとしても戻さない。「今日は買わないよ」等といっても、「いいのいいの」と言って一向に戻さない。「いいのいいの」とは何がいいのだろうか、まったく判らない奴である。上の子にはひとり実家に居て貰っているし、とても淋しい思いをさせている。クリスマスもお年玉も無くてもいいのなら、買ってやるというと、買ってくれという。下の子供のプレゼントと一緒に買ってやることにした。この日に買ったオモチャ代締めて1万円。安くはない。

医師専用車 6歳になる下の子のために選んだのはLEGOのブロック。彼がいちばん興味を持っているのはニンテンドーDSであったり、インターネット(つまりパソコン)だったりするのだが、そこをあえてLEGOにしてみた。6歳というともう遅いかなという気もしなくはないが、あたし自身、従兄弟の家に遊びに行ってLEGOを見かけ、小学校中学年でありながら熱中して遊んだという記憶がある。単純なオモチャながらも想像を膨らませて如何様にも遊べるということにおいては、このオモチャは実に偉大だと思っている。もっと早いうちに子供には手渡しておくべきだった。

 今回、買ったのは基本中の基本のレゴ基本ブロックパック500個入りと、これだけでは取っ付きが悪いかもしれないというので、レゴ シティ 医師専用車も一緒に。目論見は見事に的中し、箱を開けるや否や、ブロック遊びに熱中し始めた。医師専用車はさすがに作るのは難しく手伝ってやったが、それ以降は手を出すと怒り、ひとりで遊んでいる。

 高度な積木といったオモチャであるが、想像や創意工夫を試すことのできる希有なものだと思う。今回買った医師専用車のようなあらかじめ完成物の想定されたセットが数多く出ているようだが、正直、こういったものは必要なのかと思う。ブロックのパターンを多くし、小売りした方が面白いのではないか。そんなに成長の望むことのできない会社ではあるが(実際、何度となく経営不振に陥っているらしい)、堅実にリリースし続けることに大きな価値のある会社であると思う。

 誕生日の当日、上の子は自宅に来ることを拒否。そらそうだろうなぁ。ちょっと寂しくなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.18

手帳の書き込み

 最近は手帳(Moleskine)を使うのもしっかり板について、何かあることに覚え書きをしている。同僚と打ち合わせをしている間に詳細を忘れないように、また、相手の言分を確認してある意味の証拠として残しておくということで流れを断片ではなく、文章として記しておく。

 今日も同僚から予算の扱いについて相談があったのだが、先週のはじめに話したことの具体的な対応についてだった。金額のいくらだったか詳しく判らなかったので、手帳を開くとその同僚に横から覗かれて「このあたりに...」なんて場所を指し示されてしまった。

 う~ん、本当に走り書きの汚い字というのもあるんだけど、やはり仕事の内容ばかりを記した手帳といえどやはり他人様に見られるのは心地よくないと思ってしまった。これって何なんだろうな。もともとオープンにするのを前提としていないものを見られるということに抵抗を感じるものなのだろうか。我ながら不思議な感覚であった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ノロウイルス

 斜め向いの女の子が腹痛等の体調不良で休暇を取った。今朝早朝から具合が悪くなったらしい。昼過ぎに休みを取っている彼女から再び連絡があったようなのだが、どうもノロウイルスに感染しての症状だったようだ。医師曰く、「職場でノロウイルスが流行ってませんか?」

 ノロウイルスは随分と流行っているようで、ニュースでよく耳にするのだが、食中毒にしては感染のし易い変ったスタイルのもののようだ。普通の食中毒なら、食事を摂った者だけで始終するのだが、これに関しては便や嘔吐物によって感染するというから厄介である。

 気になるのは感染源。うちの部署では少なくともそれらしき症状で休んでいる者は彼女しかいない。職場以外で感染したのかどうか判らないというのが不気味である。

 まぁ、前に居た保険関係の部署では、インフルエンザの流行が受付を筆頭に見事に職場に現れていたし、そういう意味ではリスクの低い部署なのでまだまだ救い様がある。

 彼女にはお茶のポットの用意や湯飲み洗いをして貰っていたのだけど、これはしばらくは免除だろうな。下手すると、部署全体に一気に感染してしまう可能性があるからだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.17

嫌な天気

 冬型の気圧配置に変ったのか、昼前から風が強くなり、しかも気温も下がってき始めた。昼にかけて暖かくなるというのならいいのだが、昼に向かって気温が落ち始めるというのはやはり違和感を感じる。時折、あられも降ったりで、どんよりとした天気。

 例年になく暖かく、雨の多い今冬。気温的には冬になったという感じが今ひとつしない。温暖化の影響のためか、気象が変化していると云う感は拭えない。もはや異常気象だと騒ぎ立てるのをやめて、どのような変化が生じるかを予測し、対策を行う、そういう時期に入ってしまっているような気がする。これから、この変化に慣れるまでの数年間は先手を打つというつもりで望む必要があるだろう。

 幸いにも明日は降水はないようだが、気温は下がるらしい。今日の雨が凍結してなければいいのだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログ内検索を装着

 ブログを1年以上書いていると書手にとっても意味のあるデータベースになってくる。そうして以前に書いた記事について検索をすることがままあるのだが、ココログでは記事作成画面で検索ができ、ことあることにその画面を開いて検索を行っていた。

 さすがにそれでは効率が悪いので、ブログ内検索をブログ画面上で設けようと思い、調べてみると暴想というブログでJavaScriptが紹介されていたので装着してみた。

 処理スピードも早くすこぶる使い勝手が良い。ブログの左上の方に設置しているので、興味ある人は試してみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.16

今日食ったもの

 週末は散々である。昼に起きると、カミさんは子供と外出してしまった。帰ってきた子供に聞くと、うどんを食いに行っていたらしい。こういう感じで、週末はすべて自分で食物を調達しないといけないことが多い。

 夕方、マックにでも行って軽く済ませようかとも思ったが、昨晩、帰宅すると一昨日買っていた一平ちゃん新味があっただけで、そんなもので腹が太る訳もなく、深夜にフィレオフィッシュのクーポン券つかって2つとハンバーガーひとつの3つを食ったばかり。(白身魚のフライを使ったフィレオフィッシュはマックの中でも上品な部類に入って、あたしは好きである!) そんな訳で出来ればマックは避けたいと思っていた。

 冷蔵庫の冷凍庫を見るとカツ用の豚肉があったので、これを材料にして家で飯を炊いて食べることにした。カツ用の豚肉と云えど、さすがにトンカツにする技術はない。まぁ、一度やれば簡単なんだろうと思ったりもするのだが、とにかく腹が減っていたのでやっつけで何かを作りたかった。さらに冷蔵庫を漁るとダイコンの使い残りがあった。あたしは煮大根は好きではないのだが、摺りダイコンは大好きである。ということで、普通に焼いた豚肉に摺りダイコンを絡ませて食べることにした。

 すでに夕刻になっていたので、子供も腹が減ったといって、パンを焼けといってきたり、肉を焼いているのを見て自分も欲しいと言ったりする。飯も炊け、ひととおり準備が出来たので子供にもよそおってやると「下ろしだ! 下ろしだ!」と喜んでいる。子供も摺りダイコンが好きならしい。ダイコンを集めて、肉の上に乗っけて頬張っている。本当に「下ろし」が好きなようだ。5歳児がほろ苦い「下ろし」が好きというのもなんだかオヤジ臭い。

 そんな風にして食べた下ろしカツ用豚肉焼きなのだが、肉に軽く塩コショウした程度で和風仕立て見たく醤油も使わないのにしっかり味があって、しかもあっさりでなかなか旨かった。久しぶりに飯を食って幸せを感じた。そうして息子にしっかり半分は肉を持っていかれてしまった。いわゆる男の料理も悪くはない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今回初めて唄っているのを聴くことになった(BlogPet)

今日、O-Maruが
本当にこの煙草のことはまったく知らなくて、今回初めて唄っているのを聴くことになった。
とか思ってたらしいの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「フタキンSkywalker」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.15

煙草の煙

 うちの役場では分煙されていて、各フロアに一ヶ所ずつ喫煙場所がある。そこには空気清浄機があって一応、副流煙の処理がなされているのだけども、すぐ側に執務室のあるうちの部署はどうしようもなく臭くなることがある。その臭いに困っている女の子が呼びつけた喫煙所を管理している部署の担当者の話では、空気清浄機の能力としては4人くらいが常時喫煙しているくらいなら煙を完全に処理することが可能なのだが、それ以上になると吸引処理できず、漏れてしまうということだった。9割以上が男性といううちのフロアでは1.5畳程度の狭い空間でいつも5、6人が喫煙している状態である。

 それをなんとかしろと女の子が詰寄る訳だが、担当者はこちらの一存では喫煙所の撤去等の対応は勝手にできない。申し訳ないが、非喫煙者が運動をし、フロアにある部署の所属長の撤去の了解を取付けられれば、喜んで撤去に応じるということだった。結局、喫煙所は温存すべきものであり、なくすつもりはないと云うのがうちの役場の意向でもあるようだ。

 すぐ隣の上級官庁は当初、分煙でうちの役場のように喫煙コーナーを設けていたが、少し前には屋内での喫煙は全面禁止ということになったようだ。公立学校では屋外だけではなく、敷地内での喫煙はすべて禁止になったらしい。給与の削減は上級官庁に右に習えなのだが、喫煙に関しては例外のようだ。

 まぁ、あたしも2年前までは一日最低でも1箱半は吸うっていたので、はなから喫煙者を非難することはあまり出来ないが、もともとから非喫煙にとってはやはり酷だなという気もする。彼女は仕事に着ていった服(制服はなく私服勤務)は、帰宅するとすぐに消臭剤をスプレーし、玄関に干していると云う。

 おそらく問題は臭いだけに留まらず、それ以上に健康にも影響を及ぼしているに違いない。あたしも20年目にして喫煙中断に成功したのだから、その恩恵に預かりたいとも思っている。これほど禁煙に対する動きがないのは首長を始め、幹部に喫煙者が多いからか。

 ちなみに現在の喫煙中断状況

   開始日時 2004年 10月 5日 15時 0分
   経過時間 2年 2月 10日 7時間 38分経過
   吸わなかった煙草 1122箱 2本
   浮いた煙草代 302967円
   (原価 129831円 たばこ税+消費税 173136円)
   延びた寿命 46日 18時間 6分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.14

松坂

 この人の顔も何故だか好きになれない。こういう感じに生理的にダメっていう人がたまに居る。おそらく性格的にもダメ(相性が悪い)なんじゃないかという気もする。顔が嫌いだが仲は良いという奴はまずいない。痘痕も靨になるものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.13

本日届いた本

 気になったので注文した本が届いた。

 1冊目は、このブログのキャプションに『エログロからナンセンス。なんでもなければ、何にもない。』とあるように、グロ的な部分をカバーするもの。グロも紛れもない事実であり、それから目を背けるというのは間違っていると思う。

 残業から帰ってきて、届いたこの本の写真をぱらぱらと眺めながら、晩飯。モノクロでしかも悪い印刷なのでそんなに酷くはない。見たことのあるものもままあり。

日本残酷写真史
日本残酷写真史

下川 耿史 (著)

単行本: 237ページ
出版社: 作品社 (2006/10)
ASIN: 4861820952
サイズ (cm): 19 x 13

 タイトルのとおり広島を題材にした絵本。表紙絵のタッチがなんとも言えず、購入に至る。もともとは88年にオーストラリアで発行されたものを今回初めて日本で出版したようだ。本文は英語。簡単なものなので、英検4級もあれば十分に理解できる。巻末には一応、日本語訳も。

MY HIROSHIMA
MY HIROSHIMA

森本 順子 (著)

 詳細については後日。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.12

気になる雑誌

 以前に取り上げた雑誌専門のサイトFujisan.co.jpを見ているとやはり気になる雑誌が幾つかあった。

風の旅人
風の旅人

 隔月刊の写真雑誌。雑誌というと広告が付きものだが、広告を完全排除し、全体的な統一感を重視した作りとなっているようだ。写真雑誌の多くが作品そのものだけではなく、カメラといったハードの部分を取扱ったりしていて、写真総合雑誌といった感じなのだが、写真作品を中心になにかを伝えるというあり方には興味が持てる。ただ写真家が限定されるようなところもあるような気がして、それが心配。

 一冊の定価が1,200円なのだが、1年間の一括購入だと17%offの1,000円、さらに2年間となると25%offの900円となる。この価格設定は一体なんなんだと思ってしまう。が、購読するとなると間違いなく2年間一括の10,800円(12冊分)になると思う。

風の旅人
+81(PLUS EIGHTY ONE)

 こちらは季刊のデザイン系の雑誌か。とにかくレビューでカッコいいという言葉が目につき、気になってしまう。まぁ、書店に行けば現物を見られるのだろうが、一か八かで年間購読してしまうのもおもしろいだろう。割引なしで、送料のみ無料。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.11

coba tour '06-'07 ヨーロッパ凱旋記念ライブ powered by MASERATI

 本来5,775円する入場料を応募して当選すると3,500円になるというコンサート会社の優待(客寄せ)に応募すると、当選した。cobaがイタリアでなにか賞をとったらしく、それを記念してのコンサートツアーのようだ。cobaは特にファンというわけではないが、ライブの様子をTVで見かけたり、よい評判を見聞きすることが多かったので、この機会にぜひ生で見ておこうと思った。

 会場は大きなホールではなく、250席程度の小規模のもの。今回のツアーはそういう会場ばかりを選んでいるらしい。15列ほどあるうちの8列目。一番端の席だったが、小さなホールなのでステージの出演者の表情はよく見える。演奏者はcoba本人とギターの天野清継とパーカッションの仙道さおりという3名。二人とも実力があるのだけど、これだけでは完全には音楽にならず、半分以上の曲で録音されたものに頼っていた。これは残念だったな。おそらくフルで生演奏となるともう4人くらいメンバーが必要だけど、それは費用的にも無理だということなんだろう。

 とにかくcobaはMCがうまい。MCをやらないとおそらく体力が持たないんだろけども、喋りだけでも1時間くらいは優に持たせられそう。メガネをかけたcobaというのは、やはり中村有志(ゆうじ)と似ていると思った。芸風(喋り)も似ているのではないか? それにしてもアコーディオンを置いて、ハンドマイク片手に「イヤン」だけで一曲唄いまくるというのがあったりして、どこから来た芸なのかと考え込んでしまった。アコーディオンと云う大道芸によるものなのか。いやむしろ宴会芸かもしれない。あんなお馬鹿なものを見たのは、以前いた課の忘年会の出し物以来、10年ぶりだ。

 それにしてもアコーディオンの音の幅のあること。鍵盤だけでなく、左手の方にあるいっぱいのほっちを押しても音が出るし、ジャバラの動かし方を変えるだけでも音が変る。アナログの極めと云う気がする。この音を電子媒体のみで再生するのはおそらく不可能だろう。鍵盤の高音と左のほっちの出す重低音(これは想像を絶する)、確かに技術があれば何でも出来る。

 cobaの曲はほとんど知らないけども、それでも2時間半近く十分に楽しめるコンサートでありました。そうそう、前列に座っていた白人さん、コンサートの途中で堂々とフラッシュ焚いてステージ写真とんなって。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.10

最近のお子

 最近の子供は凄い。

 うちのもうすぐ6歳になる下の子なのだが、いつもあたしがPCを触っているのを見てて、クリックして遊んでいる。最近は文字入力も覚えてしまったらしく、ブログのコメント欄に何か文章を打っては遊んでいる。

 そういったのが段々高度になり、ついにはヤフーオークションの検索で『DS 星のカービィ 参上! ドロッチェ団』と打ち込み、自分で出品を漁るようになってしまった。さらに、それをお気に入りに登録し、毎日眺めている。ついには、ログインして入札しようとしたが、パスワードが合ず、怒りまくっていた。怒ったとしても、パスワードはさすがに教えられない。しかし、横目で記憶されてしまいそうな気もする。

 最近のガキは怖い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.09

早朝の街

 上級官庁に金曜日提出期限の調書の作成がどうしても間に合わず、締め切りを週明けまで延ばしてもらう。金曜日の普通の残業では間に合うような気配はなく、週末に出勤するかどうか手伝って貰っている同僚に尋ねると、休日出勤せずにやっつけましょうという返事。財政難ということもあって、休日出勤は平日の代休となる。しかも、出勤時間も通常通りとなって、束縛も大きい。そういうこともあって、それではエンドレスでいこうということになった。

 4人で行っていた作業が午後10時に一人抜け、さらに1歳児のお母さんが翌日昼から家族で小旅行に行くからというので午前3時前に抜ける。二人で作業を続け、ようやく片が付いたのが朝の6時だった。去年も同じような作業で4人が平日に作業をして、そのまま翌日の通常勤務に入ったようなことがあった。まぁ、年に一度の恒例行事と言えるようなものになっているのかも知れない。

 6時半に役場を出る。雨が降っていたらしく、地面が濡れていたが、すでに止んでいた。以前、朝まで仕事をしていて、帰ろうとすると雨が降っており、濡れながら泣きたくなったことがあったのを思い出す。

 帰りすがら個人経営のこじんまりとしたスーパーがすでに開いているのを幾つか見かける。こんな時間から開いているのだろうか。小学生の頃、母親が朝飯のパンを買いに近所のお店に行っていたので、やはり開いているもんなんだろうなと思う。朝の出勤時にもすでに開いているのだろうが、競争のようにしてバイクを走らせているのでのんびりと周りの様子を見わたすような余裕は全くない。見えていないものも多いのだと思う。

 帰りに牛丼を食いにいくか、朝マックを買うか悩む。牛丼大盛が朝マック2セット分と同じ出費になるのだ。腹の太り具合から考えると健康には良くないと思いつつも朝マックを選択してしまう。一旦、アパートに帰るものの、部屋には入らず、そのまま車を出してマクドナルドへ。ドライブスルーでは先客がおり、しばらく待たされる。店員は女性一人だけ。この時間帯はそんなに客が来ないということでそういう体制でやっているのか。マック店員としてはちょっと年配(30代後半)の女性だが、長身スレンダーの何か格好のよい人だった。バイトとも思えず、店長かなんかなのだろうか。朝マックセットのハッシュポテトは最初、なんだこれと思ったものだが、慣れるとなかなかイイ。ソーセージエッグマフィンもたまごがとてもいいアクセントになってて、悪くはない。食うことのできる機会は少ないけども、朝マックは高く評価している。で、2セットを平らげる。

 昼過ぎにカミさんの電話で起こされる。退院するのだけども、支払に1000円ほど足りないとのこと。書類に押す印鑑も必要らしい。その近所の病院まで行く。退院したカミさんは今日になって右半身がシビレるようになったなどと云う怖いことをいっていたが、暫くして治ったみたいだった。入院している間はずーっと寝てて、それがまずかったのかなとかといっている。とにかく痛みは収まったよう。

 夕方には子供も戻ってくる。施設はそれなりに楽しんだようで、特にお風呂は大きなものだったらしく、それにいたく感動し、大喜びだったようだ。いつもと変わりない様子で安心する。

 非常に短い土曜日で、あくびをしたら一日が終っていた。ま、その前の7日間も同じようなものだったけども。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

って言ってたよ(BlogPet)

今日、O-Maruが
背骨のために購入した背骨ラックも半分は雑誌に占領されてしまったのだが、それでも足りないということで、今回のコンテナの購入に至る。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「フタキンSkywalker」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.08

部屋の鍵

 出勤時に部屋の鍵を締めるなんてことをやったのは何年ぶりだろうかと思った。子供が生まれた時、カミさんが入院したり実家に帰っていた時以来か。

 カミさんが背中の骨を骨折したのだが、やはり入院することにしたらしい。医者からは一週間くらい入院しろと言われていたらしいのだが、とりあえず3日だけ入院することにしたらしい。その間、子供は施設にショートステイということで面倒を見てもらえることになった。子供は遠足にでも行くかのようなはしゃぎぶり。まぁ、あんまり嬉しくもないが、嫌がって騒ぐのよりかはいい。

 今週に入ってからほとんど午前様の状態で家には寝に帰るだけというのに近くなっているが、それでも無人の家に帰るのとそうでないのとではまったく違う。誰もいない部屋を守るために鍵を締めて出掛け、そうして、鍵を開けて入る。部屋が単なる空間だけのように思えてくる。一人暮しをしている人とあたしのような一応の家庭持ちとはやはり家というものの感じ方が違うんだろうなと、ふと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.07

理研ビタミン株式会社「まるごとわかめスープ」を試す

 モラタメ.netで理研ビタミン株式会社「まるごとわかめスープ」を試してみた。

 わかめにうるち米、押し麦、発芽玄米という3つの穀物の入ったスープ。他にもオクラも入っていた。スープはとろみがあって、チキンベース。お湯の量は通常だとちょっと濃いめになるので、あたしの場合は少しお湯を多くして薄めにする必要があった。

 穀物も入ってて、おかずとしての単なるスープという感じではない。これってどういうスタンスで食べるものだろうかと思ってしまった。価格的には189円(税込)とカップラーメンより高い。主食にするのにはあまりにも量が少なく、おかずにしてはちょっと量が多い(もしくはコストがかかり過ぎる)のだ。女性のヘルシーな(!)朝食とか、そういったところをターゲットにしているのだろうか。

 決して嫌いではなく、むしろ味しいのだが、それでも通常に購入する可能性は非常に低いのではないかと思われる商品だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.06

背骨の骨折

 仕事が本格的に忙しくなりつつあって、帰宅は12時を超えるようになって来ている。そんな日に家に帰り着いて食うものがないことほど情けのないことはない。欝のカミさんの場合、自分たちの食うものだけを軽く用意して食べ、あたしの食べるものが全くないことが少なくない。

 帰り際に自宅に食うものを準備しているのか確認する電話を入れてみた。案の定、食い物はなく、更に自分(カミさん)と子供の食うものも買って来いという。カミさんいわく、怪我をしてしまったというのだ。その怪我で買い物にいくことが出来ないという。訳がわからなく、詳細を教えるように問いただすと、背中の骨を折ったという。背中の骨を折った割には、自宅に居るし、電話口にも出でくる。よく判らない。

 とりあえず、コンビニでカップ麺を人数分買って帰る。

 カミさんは椅子に座っており、背骨を折った割には見た目普通である。骨折は、風呂場に溜め込んでいた洗濯ものを洗濯しようとして滑って転けた時にやらかしてしまったらしい。どうやら脊椎を痛めたというのではなく、背骨といっても脊椎とは直接関係のない端の方の骨を折ったらしい。おそらく尾てい骨を折ったような感じなのだろう。とにかく痛いが命には別状のないというやつである。

 さすがに動くと痛いらしく、座っていたり横になっていないといけないらしい。自分で車を運転して近所の病院に行ったらしいが、かなりキツかったようだ。一週間くらいの入院を病院には勧められたが、幼稚園の子供が居るし、あたしはクソ忙しい時期で休むことも出来ない。何処かの施設に子供を一時的に預かってもらって、入院しようかとかと言っているのだが果たしてどうなるのやら。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.12.05

90,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。17度目のトライで、今度は90,000のキリ番です。

 プレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "90,000" に読み替えて、気に留めておいてください。心よりお待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.04

ターセム・シン『ザ・セル』(00)

 CATVのムービー・プラスでターセム・シン『ザ・セル』を見ている。映像が凄いと云う批評が多く、それなりに期待をしていたのだけど、正直言って、「これが映像美か?」といった感じ。美意識が板についていないというか、全然生きていないのだ。なんだろうなぁ、表面だけの物象でリアルではない。

ザ・セル
ザ・セル

 映像というとやはりタルコフスキーやキューブリックということになる。彼らの映像は確かにすばらしいのだが、映像が映像として存在するのではなく、別の何かを表現するために映像が用いられているのであり、それが実に的確ですばらしいのだ。『ザ・セル』の映像にはそこで描かれるべきものは何もなく、映像が映像でしかない。

 『ザ・セル』と似たようなドギツさの映像を作るのが、アレハンドロ・ホドロフスキーで、その最たるものが『ホーリー・マウンテン』(75)である。お金があったので、かなり趣味なところで撮ってしまったという雰囲気もなくはないが、この人の生理で撮られているということは間違いなく、訳が判らないながらもどこか納得しながら見てしまうところがある。

ホーリー・マウンテン
ホーリー・マウンテン

アレハンドロ・ホドロフスキー

 デビッド・リンチも真性の人だと思う。キワドい映画を観るのなら、絶対に真性の人を選ぶべき。秀才も天然には敵わない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.03

本の取り扱いは難しい

 先日、ストレージコンテナーを手に入れたので、本棚の本を幾らか入換えをする。それにしても本の取り扱いは難しい。

 本棚に入れて本を収納するのだが、完全に段が埋らずに斜めになったまま置かれることが多いのだが、これは本をダメにする大きな要因。閉じの部分に斜めの癖がついて直らなくなる。まっすぐに置き直しても、斜めに向直って倒れてしまう。これまで煙草の煙が本を傷める一番の要因だったが、喫煙を中断している今はこの斜め置きが一番の問題である。

 ネット検索をすると100均で安くでブックエンドが売られているのを発見する。同じようなものを過去に買ったことがあったが、500円という高値で幾つかしか手に入れることができなかった。100均で手に入れることができるのなら、2、30個まとめ買いしておこうかと思う。ちなみに近所の100均に行ってみたのだが、猫だのなんだのをかたどったようなものばかりで、実際の購入には至らなかった。

 しかし、ブックエンドがあれば完全というわけでもない。もっと困った問題があって、本棚の底板が本の重みでたわんでしまっているものも多いのだ。合板で作られた軟な製品なんだろうな、中央あたりがひどくなると1cm近く落ち込んでしまっている。これは根本的に本棚を買い替えるのがいちばんだろうけど、半ばあたりに差さえ板を入れるという手もあるかもしれない。しかし、すでに湾曲して時間も経っているし、完全に矯正できるかどうかは判らない。

 たぶん、ないといけないものだし、それにしてもなかなか面倒である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.02

夏川りみ Concert Tour 2006-2007 とことわ~天の風

 夏川りみのコンサート招待に応募して当選したので、行ってみる。夕刻、会場に向かうために外に出ると、気温も低く、風も強いという最悪の状態。バイクを転がしながら泣きたくなって、途中で帰ろうかと一瞬思ったものの、やはり頑張って会場まで行く。まぁ、10数分だから6000円という入場料を考えると辛抱するに越したことはない。

 思った以上にひとが多い。どのくらいあたしのように招待されているのか判らないが、当日券もそこそこ出ていたのではないかと思う。女性が圧倒的に多いコンサートである。席は1階のやや中央、最後列から2番目。別に文句のある場所ではない。

 本当にこの人のことはまったく知らなくて、今回初めて唄っているのを聴くことになった。まぁ、『涙そうそう』くらいは知っているが。沖縄出身らしく、そちら方面の歌も幾らか。沖縄の歌専門かというとそういうわけではない。沖縄は音楽の土地であるし、やはり土地の歌には馴染みが強いということなんだろうと思う。

 歌声を聴いていて、上々颱風の西川郷子の声に似ているなと思う。西川の方がおそらく声は高いが、歌い方がとても似ているのだ。そうして歌唱力も間違いなくある。が、なんだろうなぁ、今ひとつアピールするところがないというもの事実。紅白は5回目の出演となるらしいが、ずーっと『涙そうそう』ばかりを歌っていたようで、一般的には曲が先行する歌手となってしまっているのではないだろうか。勿体ない話だ。やはり自らが曲を作るか、作曲家を固定して歌を作るようにしなければ、今後は厳しいのではないかと思う。もう一つ歌い手の個性を出す方法を考える必要がある。

 観客の躍りによる参加(『タイガービーチ』)や、朗読ドラマの間に歌を交える等の趣向が凝らされていて、まったく知らない人間にも退屈させることなくコンサートを楽しませる作りは見事だった。となりの女性はかなりのファンだったようで、顔の前に手を合わせるようにして真剣に歌う姿に食入り、コンサートの最後の方では歌の内容に感極まってか泣いているようだった。

 アンコールは『涙そうそう』とTHE BOOMの宮沢に提供して貰ったという曲。『涙そうそう』もあんまり聴いたことがなく、本格的に認識したのは昨年放送されたTBSのドラマ『広島・昭和20年8月6日』でである。このドラマのエンドロールでこの『涙そうそう』と共に被爆者の記録写真が流された(再放送ではドラマのシーンに差替えられていた)。これらの記録写真はまったく知らないわけでもなかったが、不意打のように流されたので、あたしにすら少なからずショックだった。困ったことに、このふたつが完全に対になってしまっており、『涙そうそう』を聴くとあの映像を思い出し、痛ましい気持になってしまう。そういうひとは私だけではないだろう。TBSも罪なことをしてくれたもんだと思う。

涙そうそう 広島・昭和20年8月6日 完全版
涙そうそう 広島・昭和20年8月6日 完全版

 それにしてもホールの最後列に近くなるとステージに立っている人の顔なんて全く判んないですね。もともと夏川りみという人の顔を知らないんだけど、コンサートに行っても結局判らず終い。使うのは恥ずかしいかもしれないけど、オペラグラスを使うのもいいかなと思う。まぁ、遠目にもこの人の胸は大きいということだけはよく判った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.01

今日、入手したもの

 イベント会社の夏川りみのコンサート招待に応募すると当たる。30名様ということだが、実際にはどうなんだろう? また会場埋めのための動員なのだろうけど、そもそもあたしは夏川りみという人を知らない。この人は有名なのか? 検索すると今年5回目の紅白出場らしいから、有名なのだろう。入場料6000円。明日なのだが、気が向いたら行ってみよう。

 小物を販売しているHIGHTIDE DAILY DEPOT ONLINESHOPで注文していたものが届く。このショップの商品は独自開発のものもそこそこあって、気のきいているものも多い。ステーショナリ関連ではよく利用している。

ストレージコンテナー
ストレージコンテナー

 以前に2つ購入済だが、さらに1つ買足す。雑誌が本棚に入り切らなくなってしまったのだ。レコードのために購入したレコードラックも半分は雑誌に占領されてしまったのだが、それでも足りないということで、今回のコンテナの購入に至る。本棚に収まっている雑誌をコンテナに入れると本棚のひと仕切半程度分しか入らなかった。その程度で3000円強の出費なら、本当は安普請の本棚の方が効率がよいのだけど、置くスペースはない。しかもコンテナを積んだ状態にすると絶対に移動できない(雑誌によってはよい紙を使ってて一冊が重いのだ)から、死蔵も覚悟しないといけない。一戸建てを建てて書庫でも作らない限りは解決できない問題。

COLOP デートスタンプ
COLOP デートスタンプ

 COLOP デートスタンプも買い足し。インクのスペアも。家で使っていたのだが、職場に持っていったため、自宅用にともう一つ購入。日付は月の表記が英語略表記の3文字で、一瞬押されたものを見て「これは何月だったっけ?」と思う事もなくはないが、フォントも美しく、下手に数字による月表示のものを使いたくないというところもある。このスタンプはオーストリア製で、オーストリアというとあたしの使っている縁なしメガネもオーストリア製であったりする。

ドキュメントホルダー(ネーエ)
ドキュメントホルダー(ネーエ)

 書類を持って部署内外と移動することが多いのだが、その時にホルダーがあれば便利だと思って選択する。実際に現物を見ると厚手のPP素材で中に書類を収めると絶対に傷めることはないと思われる。しかもマチが3cm強あり、蓋をゴム止めでき、そこそこの量の文書も難なく取扱いできる。これは実務において使用頻度が高くなりそうだ。

リユーサブルエンベロップ(ネーエ)
リユーサブルエンベロップ(ネーエ)

 マチのある紐閉じ封筒を紙の代わりにPP素材にしたもの。PP素材は半透明で中身が見える。先のドキュメントホルダーに比べて薄い素材が用いられているので、折り目がついたり、最悪裂けることもあると思われる。しかし、封筒そのものの作りで密封度が高いので雨の中を持ち歩いても書類が濡れる心配は少ない。これも使用頻度は少なくないと思われる。

ネームカードファイル
ネームカードファイル

 名刺等のカードファイル。見ることを目的としたカードファィルはかさばるものだが、単にカードをストックしておくだけなら、この手のファイルの方が使い勝手は良さそう。厚手の紙の本体にヌメ革による紐閉じという作りは実にキュートである。立てて置くと収まりがよいのだが、埃が溜まってしまいそうなので一工夫必要。しかし、他のものとひと味違った作りは眺めているだけでもホッとする。

ブックバンドS(トラッド)
ブックバンドS(トラッド)

 文庫本用として使っていたブックバンドを持運びしている手帳に使い始めたため、再び、文庫本用に購入。すでに使っているバンドは大人しめのものなので、ちょっとアクセントのあるトラッド柄のものを選んでみたのだが、これは失敗。ゴムがあまりにも安っぽいうえ、伸びも悪く、使い勝手が悪い。ブックバンドを選ぶなら絶対に大人しめのものにすべきである。

 と、まぁ、送料無料の6000円以上になるまでいろいろ購入しました。ついで買いではあるんだけど、いずれも前から欲しいと思っていたものでありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なにせ大きいもんで(BlogPet)

今日はネットで大きいもんで高級木製の高級スプーンと比べると「ICECREAMSPOON」
をすくい取るのが苦手かも
なにせ大きいもんで高級木製スプーンは7.3cmで、ICECREAMSPOONは1cm
ICECREAMSPOONは7.3cmで、ICECREAMSPOONはカップの最後をすくい取るのが苦手かも
なにせ大きいもんで
だよ♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「フタキンSkywalker」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »