故障続き
ブレーキの利きが悪くなったとかでカミさんが家の車を修理に出した。先日、自分が乗った時には特に異常を感じなかったのだが、よほど利きが悪かったのだろう、とっとと修理に出していた。
原付のチョークが利かなくなった。最近の原付はほとんどオートチョークでチョークの操作をする必要がなくなっているのだが、何故だかあたしのバイクにはチョークレバーがあって、調整する必要がある。寒い日などチョークを引かないとまずエンジンがかからない。これからのシーズンはチョーク調整が必須となる。出勤時、チョークを引くとワイヤーを引く感触が全くない。ワイヤーが切れたかどうかしている。エンジンをかけると素直にかかったので、どうやらワイヤーが錆ついて、引いたままで固まっているようだ。一昨年の冬は、チョークワイヤーが切れてしまって、午前様の残業帰りの極寒であるにもかかわらず、チョークを引けず、苦労したことがあった。20分くらいキックを続けないと、エンジンがかからないという有様。寒いにもかかわらず、汗だくになり、その汗がさらに冷えて散々だった。ということで、今回はチョークを引いた状態であるにしても、濃い排ガスに駐輪場で死にそうになるので、これも早急に修理をする必要があった。
両方とも10年選手。そろそろガタの来始めている時期である。バイクなんてひどいもので、先日は電気系統がダメになったということで、修理に1万いくらかかった。走行距離こそ年数の割りに3万キロ(とはいえ、1年はメータワワイヤの切れた状態で走っているから、もう少しは上乗せになるだろう)しか走っていないが、バイク屋曰く、シリンダがちびていて、あんまりよくない状態ではある、らしく、次に1万くらいのメンテナンス料のかかるようなことがあれば、買い換えかなとかと思ったりもしている。今回のチョークワイヤに関しては、幸いにもワイヤ代1500円を含む2500円程度の支出で済んだ。
車の方だがこれはかなりの出費になったようだ。毎日使うのはカミさんで、最近はしこたま車をぶつけており、ボディはいい加減汚い。そういった部分はそのままで、とりあえずブレーキの問題やら諸々を修理したらしいのだが、あたしには金額をいっさい言わない。かなりの額になったようなのだが、それを隠さないといけないらしい。執念く聞き出すと喧嘩になるので、特には咎めなかったが、脱輪が原因らしい。脱輪というと、少し前にあたしがやらかしたのだが、特に話してもおらず、かといって、脱輪したのかと訊いても来なかったので、カミさんもやらかしている可能性が高い。まぁ、車なんて消耗品だし、他人様を傷付けたようでもないから、良しとするしかない。
いずれも動く限りは乗ってやりたいと思うのだが、維持費が高くなるようだとやはり買い替えた方が負担がかからないということもあるだろうし、なかなか難しいもんである。
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