秋深し
朝10時過ぎに職場からの電話で起こされる。昨日、手伝いで作成したExcelの表に不都合があったとのこと。職場のメールアドレス宛てにメールして貰えれば私用のアドレスに転送されるので、依頼する。すぐにシートを修正して、送付。昨日も夜11時過ぎまで仕事。彼はもう2週間も休みを取っておらず、しかも作業の進捗が悪いので気の毒。
昼過ぎに車を出してみる。昨日は一日天気が悪く、出勤時は土砂降りで、しかも暑いと思うと寒くなり、また、暑くなるという散々な天気だった。打って変って本日は秋晴れ。今日が休みで良かった。この前まで車に乗る時は冷房をかけていたが、今日は昼の1時過ぎなのに暖房を入れている。寒いというほどではないのだが、肌寒くエアコンを入れた方が快適。
昨日、雨が降ったためか、山肌が美しく見える。紅葉って何時からなんだろう。街路樹の銀杏はすっかり赤く色づいていて、葉が落ち始めているようだが、山は部分的にしか赤くなっていない。少し山の奥の方に行ってみると随分と空気が冷たい。さすがに街中とは気温が違う。息を吐いてみたがさすがに白くはならなかった。でも、体感気温としては白くなりそうな感じがあった。紅葉前線について調べてみると当地の場合は11月下旬から12月初旬らしい。今まで紅葉狩など風流なことをしたことがないから知識がなかったのだが、随分遅いものだなと思う。
午後3時を過ぎると雰囲気的には夕暮れ近くという感じになってしまう。本日の当地の日の入り時刻は5時8分。西にあるので日の入りは遅いが、それでも5時の日暮れだと3時には物悲しい雰囲気が漂ってしまう。当地で日没が一番早いのは午後5時ちょうどらしい。ということは、これよりそんなに日暮れが早くなるということはないということで何とはなくホッとしたりする。日暮れ近くなると家に帰ろうという意識が強くなるので、行動時間が短くなってしまう。仕事が引けてすでに薄暗くなっているから、そんなに出歩こうという気は起こらない。こういうのって小売とかで影響はあるのだろうか。
結局、3時半くらいには家に戻ってしまう。中途半端な週末の過ごし方。休みの日は一日は半ドンでもいいからやはり2日は欲しい。
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