雑誌の定期購読
定期的に購読している雑誌がある。週刊誌ではAERAを、月刊誌ではSTUDIO VOICE(スタジオボイス)を、である。これらの雑誌は書店に出向いて購入するのではなく、市内の書店の外商担当者が職場まで配達してくれ、月末にひと月分の支払いを行っている。こういった定期購入をしていないとついつい買い忘れをしてしまう。非常に有り難いことで、この配達はもう10年以上お願いしている。
職場に配達して貰っているとついつい自宅に持って帰るのが億劫になってしまって、キャビネットやらそこいらのダンボールに適当に放り込んでしまい、いつの間にか貯まってしまっていることになる。異動の時期は、この雑誌を自宅に持って帰るのが一苦労だったりする。
サイトを調べていると、Fujisanという雑誌を専門に扱っているところがあった。これは非常にいい。購読方法が1年間一括やシリーズ一括という方法になるので、最初の支出が大きくなるが、中には割引になるケースもある。買い漏らしも起こらず、また、割引があるとなるとこれが一番いい。
残念ながらAERAに関しては取り扱いがなされていないようだが、STUDIO VOICE (スタジオボイス)については取り扱いがあり、さらに年間購読は11冊分の価格で8%の割引になっている。STUDIO VOICEについては来月から今の書店からの購読を取り止め、こちらに切り換えようと思っている。
読者レビューがあって、これもなかなか面白い。デアゴスティーニ・ジャパンというと、付録がメインなのか雑誌がメインなのかよく判らない一連のシリーズものを出している会社なのだが、かなりの酷評が寄せられている。特に酷いのは「週刊戦艦大和を作る」とか。全号90冊で10万いくらというのはかなりのものである。おそらく号を重ねるごとに購入者が減るはずなのだが、最後まで質を保てているのか、ちゃんと発行しているのか気になるところである。まぁ、こういったサイトで一括購入が出来るわけだから、0ではない、そこそこの部数を出さないといけないはずだが。あたしも以前子供にせがまれて「そーなんだ」を買っていたが、余りの支出と子供がまともに読まないこともあって、途中で中断したことがあった。この出版社の命というのは、企画、なんだろうな。
ということで、数ある雑誌のレビューを眺めるだけでも興味の尽きないサイトである。
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