100円ショップ
100円ショップは嫌いではない。粗悪品が並んでいるわけだけども、それでも見ているだけで楽しくなるし、まず、電池や電球はここで仕入れることになる。数ヶ月ぶりに訪れてみる。
本日の買い物は、カイロベルト。そろそろZippoハンディーウォーマー(ハクキンカイロ)の登場になるシーズンなのだが、このカイロというのは絶対的に腰に当てるというのがよい。手っ取り早く後ポケットに入れておくこともままあるのだが、いちばん効果的に体を温めようと思うのなら腰であって、その場合、ベルトが必要になる。カイロベルトというのは、カイロを入れる袋にゴム製のベルトが付いたものだ。ハクキン純正のものをこれまで使っていたが、2年間使っているとダメになってしまった。ひとつ400円くらいして、決して安くない。同じようなものが100円ショップに売られていると云うのをどこぞのサイトで見かけたのだ。探してもなかなか見つからず、ひとつだけ、商品の上に投げ捨てられているのを見つけた。材質的にはハクキン製のものよりかは劣るようだが、使用には十分耐え得るようだった。
小型の手鏡。これは、仁丹を食べた時に必要。あたしはオヤジなので気分転換に仁丹を食らう。この仁丹は顆粒ではなく、植物をすり潰しただけのようなものなので、食べ方によっては歯の間にそれが黒く固まっていたりする。実にみっともないので、たまに確認するために鏡が必要なのである。エチケットというより、恥ずかしい思いをしないで済む為のもの。
シルバークリーナー。煙草を吸っていた頃は、日に何十回とスターリングシルバーのZippoを手にして、表面を酸化させることはなかったが、いつも鞄に入れてはいるものの、ほとんど手にすることがなく、真っ黒になっていた。これからのシーズンは、ハクキンカイロの使用時にライターを使うことになる。黒いままでも使用は出来るが、やはり磨いておいた方が気持ちよく使える。磨くと5分もかからず真っ黒だったものが、柔らかい銀色に光り輝いた。
フィリピン製クラッカー。本当はプレーンクラッカーがよいのだが、こちらは在庫がなく、仕方なくピーナツバーターのクラッカーを買う。100円で10袋入り。一食としてこれを5袋食えば完全に満腹になる。4袋くらいがいちばんいいくらいかも。昼食を安く上げようと思うのなら、これがいちばん。カップ麺が高く思える。プレーンクラッカーの場合、癖がなく、飽きることがない。人に勧めて、これを食ったら、昼食に良いと自分で買うようになる人も多い。ピーナツバターのものは玄人向け。見つけても買うことは勧めない。適当に4つほど買い込む。
100円ショップといえど、何だかんだ買ってしまうので、いつも1000円は超えてしまう。今回も子供のために駄菓子とかを買ってしまい、やはり1000円以上。安物買いの銭失いとも思う100円ショップ。
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