灯の恋しい季節
驚いた事に日没がすっかり早くなり、6時には暗くなってしまうようになってしまった。10月の半ばって、こんなに日暮れが早かったっけ?
日が暮れた後の行動時間も長くなる。そうして、とにかく温かい灯というのが嬉しくなる。
たまたま山中の高級住宅地を車で走ったのだが、この住宅街の中に高級なお店がいくらもあって、そのいずれもが箱形の建物ではなく、洋風の建物をかたどっている。そうして見事なほどに光のイルミネーションを施しているのだ。レストランの窓からは温かい光が漏れ、教会は外装に電飾を施している。その一帯だけはひと早くクリスマスを迎えたのか、といった感じだ。
灯りはやっぱり白熱灯がいい。蛍光灯は平坦で冷たい。白熱灯の陰影に富んだ温かい光がやはり心地よい。
そんなに寒くはなっておらず、通勤もいまだ長袖のカッターシャツのみだが、そのうち秋も深まり、冬を迎えることになるのだろう。季節感を楽しめる生活を送りたいものだと思う。
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