カミさんの誕生日
今日はカミさんの誕生日なので、実家に預けている上の子を呼んで祝った。ほとんど口もきかないような状態が続いているのだが、こんな日くらいはサービスしてもいいだろうと思ったのだ。
仕事が引けるや否や、急いで帰宅し、車で息子を迎えにいく。その足でピザ屋に行き、Lサイズのピザを買う。そうして、ケーキ屋にも行き、デコレーションケーキを。いずれも作るのに15分くらいの待ち時間。息子と二人だけの時間が持ててちょっと嬉しい。
息子が自宅に帰ってくるのは14ヶ月ぶり。実家と自宅は7、8km程度で30分もあれば往き来できるのだが、頑にそれを拒んでいた。お母さんの誕生日だからといって、強引に連れてきた感じだ。賃貸の周辺に大きな道路が出来たりして、大きく様変わりしているのに驚いていた。
息子と二人で自宅に帰るとカミさんも驚いていた。なんで来たん?という感じで、誕生日やからと息子がいうとそうかもしれんけど、なんていっている。家に戻るのはいいけど宿題を終えてなくって、そうそうに帰らないといけないにもかかわらずぐずぐず床に寝転がってやっている。本当に相変らずである。
Lサイズのピザは初めて注文したのだけど、量が無茶苦茶多いやね。値段もいいけど。初めてわが家でピザが残ってしまった。下の子は母親の誕生日にかかわらず、ロウソクを立てて自分で消している。ハッピーバースディ、ママ、28歳おめでとう!などと10幾つも若い年齢を言ってカミさんを苦笑させている。どこから28歳という年齢が出てきたのかよく判らない。結局、ピザで腹が太り、ケーキには手をつけられなかった。
9時半には実家まで上の子を送り届けるという慌ただしさだったが、久しぶりに自宅に家族が揃ったのを殊のほか喜んだのは下の子であり、それが印象的だった。
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