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2006.10.07

PINK FLOYD『P・U・L・S・E』(94)

 注文していたピンク・フロイドのライブDVD『驚異』が着く。えらく時間がかかった。先月下旬の新譜なのだが、なかなかの売れ行きらしく、在庫切れでもしていたのか。

ピンク・フロイド『驚異』(94)
ピンク・フロイド『驚異』(94)

 この94年に行われたライブは過去にLDやらCDやらでリリース済みだったらしいが、ファンの間ではDVD化が切望されていたらしい。2枚組みのDVDで、1枚目はよく知らない、2枚目は『狂気 THE DARK SIDE OF THE MOON』の全曲演奏が収録されている。

 『狂気』を知ったのは20歳くらいのとき。エイガの活動を一緒にしていたおねぇさんにアルバムを借りて初めて聴いた。74年リリースのアルバムだから10年くらい遅れて知ったことになる。いやぁ、なかなか渋い曲でぐいと引き込まれてしまった。お子様ロックでない大人のロックといった感じ。聴かせるところはちゃんと聴かせるし、テーマもしっかりしている。フロイドのテーマ性は強く、『ザ・ウォール』までいってしまうとちょっとうんざりするところがあるが、この『狂気』くらいの曖昧さがあったほうがどちらかというと素直に受け入れられそうな気がする。邦題の『狂気』もなかなかよい。

 ダビングしたテープをほとんど聴き飽きるくらいに聴いて、数年前、中古CDを買ったのだけど、数回聴いただけで放置していた。

 今回、久しぶりにライブ模様と一緒に音楽を聴く。中心メンバーが抜けちゃっているが、ほぼアルバムと同じ雰囲気を保ったままの演奏。すばらしい。スタジオにはドームを半分に割ったようなセットが設けられて、その中心で映像が映し出されたり、レーザー光線が放たれたりする。大掛かりな音楽と光の催しという感じだ。挙句の果てには、飛来してきた飛行機が、ステージの端に激突して爆発する。とにかくど派手な演出なのだが、音楽がまったく負けていないので、実に安心して見られる見事なエンターテイメントになっている。

 2chに加えて、448kbpsと640kbpsの5.1chが収録。640kbpsは新しい再生機でないと対応していないらしく、手持ちの機種でも再生はできなかった。しかし、5.1chはあたしにとって当たり前になって、こういう音楽ソフトでは特に重要であると実感。

 熱狂的なフロイドファインでなくとも『狂気』を聴いたことのある人ならお奨め。

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