愛機とお別れ
先日、愛機のデジカメCanon PowerShot S40を修理に出したのだけど、取り次ぎの電気屋から連絡があった。「すでに生産中止になっており、修理するための部品もなく、修理は不可能。よって、現行機と交換させて欲しい」というメーカーからの申し出があったらしい。あの噂はもう絶対的になっていたようだ。S40は1/1.8インチCCDで400万画素、交換するというPowerShot S80は同じく1/1.8インチCCDで800万画素。画質はかなり落ちていると聞く。一応の情報が前もってあった訳だが、やはり実際にそういうことになるとやはり迷う。電気屋の問い合わせの電話では、どうするか(交換するか、そのまま引き取るか)保留にさせて欲しいということで、同僚に相談してみる。
同僚曰く、中古ならオークションとかで手に入るんでしょ。だったら、新しい方を手に入れた方が得なんじゃないの? 新品は5万円必要だけど、中古なら1万円かからないんでしょ。
実に明快な理論である。S40にこだわるのなら、S80の新品をそのままオークションに出し、その落札金で中古を買うとすると十分におつりがある。愛機としてのこだわりを捨てるのなら、新品と交換した方がはるかに有利そうである。ということで、交換を了承した。さらにメディアがCFからSDに変わり使えなくなるなるので、使用中のメディアの交換に応じるという話もあった。しかし、あたしが使っているのはCFでなく、CF互換のマイクロドライブ1Gで、これは4万円くらいで購入したもの。そこいら辺のSDとそうそう交換出来るものではないという話を店員にすると、メーカーと相談してみますという返事だった。
交換するにも一週間くらいかかるらしい。新しいカメラが来るにもかかわらず、ちっとも浮き浮きしない。なんか淋しい。
今日注文したDVD。ピンク・フロイドの伝説のライブ映像『驚異』。こちらはは浮き浮きして到着を待っている。
ピンク・フロイド『驚異』(94) |
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