« 原一男『ゆきゆきて、神軍』(87) | トップページ | 吉野家の牛丼 »

2006.09.17

台風の夜

 夕方過ぎてから風が強くなった。風音がずーっと鳴っている。職場からの呼び出しの可能性があるから、携帯の呼び出し音を入れる。家に帰ると煩わしくて呼び出し音をたいてい切っているからだ。

 TVがつまんない。なんなんだ、これは。

 思い出して本棚の片隅から取り出してきたのが、松田政男・高橋武智編『群論 ゆきゆきて、神軍』(88)という書籍。昨日の『ゆきゆきて、神軍』に対する評論を50数編集めたもの。既存のメディアに発表されたものと書き下ろしが半々くらい。言い切ってしまえば単なるゲテ映画。そんな映画に、皆が混乱する様が面白い。

 ただ今、午後9時半過ぎ。雨は降っていないが風が恐ろしく強くて、そのうち停電でもしそう。とりあえず停電する前に記事をアップしておこうか。

|

« 原一男『ゆきゆきて、神軍』(87) | トップページ | 吉野家の牛丼 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 台風の夜:

« 原一男『ゆきゆきて、神軍』(87) | トップページ | 吉野家の牛丼 »