« 花かつお茶漬け | トップページ | 見つからないモノ »

2006.09.04

戸川純『戸川純 JUN TOGAWA AS ONLY A LUMP OF MEAT』(05)

 復刊ドットコムによる『戸川純 JUN TOGAWA AS A PIECE OF FRESH』(88 勁文社)の復刻書籍。久々に戸川純に最接近しているものだから、ついでに買ってみた。

戸川純 Jun Togawa as only a lump of meat
戸川純
JUN TOGAWA AS ONLY A LUMP OF MEAT

戸川純(プロデュース)
三澤 哲也(写真)




(クリックで画像拡大表示)

 この写真集は戸川自らが絵コンテを切って撮影をしたという、戸川プロデュースのものである。他人が見た戸川でなく、戸川が自分を演出したもの。戸川ワールドが展開される。

 いやぁ、何と申しますか、あたしには判りませんでございます。エロスであるとか、生命力であるとか、あとがきで本人が申しておりますが、やはり、逝っちゃっている人でありますし、一歩引いたところで眺めてしまいます。

 YouTubeで見つけた夜のヒットスタジオの映像。84年前後のものでしょうか? 戸川の司会者とのやりとりはやはり「アブナい」という感じが漂っています。

 88年頃でしょうか、地元のラフォーレ原宿でパール兄弟のサエキけんぞうと戸川純のトークライブというのがあってみに行きました。会場に行くまでのエレベータで、現地スタッフらしき感じの人も数人乗り合わせていて、「戸川純って、やっぱりアブナい。昨日の夜もいろいろあってね、洒落にならないんだ、これが」なんて詳細には触れないものの、ひたすらアブナいを連発する。

 おそらく1時間強はあったはずのトークショーの内容はほとんど覚えていないけど、サエキが戸川に「(ゲルニカの)上野さんとは結婚しないの?」と突っ込んで、「そんな話はまったく無いです」と答えていたのが印象的。戸川と上野は結婚間際までいったのだけど、上野の浮気がもとで戸川がどたキャンしたという噂がある。結婚式の司会をサエキがすることになっていたらしいし、サエキがあんな質問をするのはかなり悪質だと今更ながら思う。

 上野も精神的に危ういタイプの人であるそうだし、そういった二人が夫婦になるとどんな世界が繰り広げられることになっていたんでしょうか。1st以降の再活動は困難を極めたようだし、戸川は特にゲルニカを封印しようとするところに込み入ったものを感じる。『GUERNICA IN MEMORIA FUTURI-ゲルニカ20周年記念盤-』に寄せている上野耕路のあとがきは悔恨の念の塊というか、怖いものを感じてしまいます。

|

« 花かつお茶漬け | トップページ | 見つからないモノ »

写真集・画集」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

通販」カテゴリの記事

コメント

きょうフタキンSkywalkerが塊は記念しなかった?

投稿: BlogPetのフタキンSkywalker | 2006.09.05 12:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90327/11760767

この記事へのトラックバック一覧です: 戸川純『戸川純 JUN TOGAWA AS ONLY A LUMP OF MEAT』(05):

« 花かつお茶漬け | トップページ | 見つからないモノ »