真性の馬鹿
もちろん、首相の小泉のことである。朝、出勤前にTVをつけると靖国に向かう黒塗りの車が映し出されていた。ああ、やっちゃったんだね、あの馬鹿。と思った。
直線的な思考しかない彼の行動には本当にむかっ腹が立つ。任期の切れる最後に今回のような馬鹿の止めというようなことをしてくれるから、人によっては輪を掛けた真性馬鹿という印象で彼の首相姿を記憶に留めるに違いない。
「○○なくして××なし」というような短絡的なスローガンをあげはじめた頃から、かなりこいつは危ないと感じたものだが、去年あたりからは本格的にぼろぼろになっていたのではないか。ただ、それでもそこそこの支持率があり、むしろその事に危険を感じる。まぁ、国民が馬鹿だからあんなのが首相になってしまう。やむを得ないことなのか。
完全に小泉路線を継ぎそうな次期首相の安倍だが、中韓との間をちゃんと取り繕う自信はあるのだろうか。当然、もう色々とやり方を教えこまれている筈ではあろうけど。あたしは小泉同様、安倍にも期待はしない。小泉と同じ臭いがするからだ。
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