盂蘭盆(うらぼん)
「うらぼん」という言葉があるのは知っていたが、盂蘭盆というのは今日初めて知って、何とはなくイメージしていた裏盆も盂蘭盆の終りのことを指し示し、全く存在しない訳ではないらしかった。
学生の頃とかは夏休みの最中で親に墓参りに連れて行かれたものだが、役場に入ると基本的にカレンダー通りの出勤でお盆休みはない。その代わり夏期休暇が年休と同じように数ヶ月間の期限で何日か与えられる。配属部署によっては、その休暇もまったく取れず終いになる。
朝の出勤時に交通量が見事に減るので、世間はお盆休みなのだなと実感する。原付で通常15分弱かかるところが10分あまりで到着する。本当に週末の休日出勤さながらなのだ。
こんな感じだから、いわゆるお盆休みと言われるのがいつからいつなのか判らない。実感がない。ちゃんと夏期休暇はあるから、この人の移動の激しいシーズンを外して、休めるのはおそらく贅沢なのだろうとは思うけど(実際に平日に3、4日のまとまった休暇を取るとちょっとした顰蹙を買いますけどね)。
GWもカレンダー通り。唯一、連続した長期休暇は年末年始くらい。GWやお盆にまとまった休暇のある職場に勤務されている人はこれらの連休をどのように感じているんでしょうね。そうそう、このブログも週末あたりからアクセスが激減。いかにも、皆、外に出ています、って感じであります。
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