夏の終わり
一昨日、夜半の気温が25度を下り、ひと月ばかり続いていた熱帯夜がようやく途切れた。
まだまだ気温は高く、自宅の書斎にいる時なんぞ、常にじっとりと汗をかいている状態。しかし、夏が終りつつあるのは実感できる。
日が暮れるのが早くなった。日没の時間が季節のかわりをいち早く知ることのできるものだ。しばらく前までなら、8時前まで何とはなく明るかったものだが、7時を過ぎると一気に暗くなってしまうような気がする。当然、陽も弱くなる。
夏というともう20年近く前になるのだが、友人と夕暮れの海辺に行き、海の家の店で夕日がじわじわと海に沈み、夕闇がじんわりと迫ってくるのを何とはなくぼーっと眺めていたことがあったが、いかにも夏という感じがあって心地よかった。そんな陽の具合も明らかに変る。
あと数日で高校生諸君が復帰ですか。通勤が煩わしくなるな。8月の夏の最後に上級官庁の検査が2日間。因果なもんです。
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