煙草の値上げ
知らぬ間に煙草が値上げされたらしい。20~30円くらいの値上げだというから、しばらく前まで吸っていたキャスターは300円になったんだろうと思う(JTのサイトで確認すると20円値上げの290円になっていた。なんと半端な金額だろうか!)。煙草を吸っていた頃は極力1週間1カートン(10箱)に収めるように頑張っていたので、一日の煙草代が430円ほどになるという計算だ。価格改定前が1箱270円で一日あたり385円。一日の負担が50円弱増えるとなるとこれは随分痛いはずである。
3年か4年前に値上げされた時には手持ちの叩けるだけのお金を使って、8カートンほど買いだめした記憶がある。あの時は20円ほどの値上げだったから、まとめ買いで1600円くらい支出を押さえられたことになる。職場のロッカーに放り込んで吸っていたが、持ったのは2ヶ月あまりでしかなかった。
それにしてもJTの社員ってどう思っているんだろうなぁ。健康を害する商品を販売していると世間に冷たくされながらも、製品開発を進めて売り上げをあげないといけない。煙草の他にも医療、食品の事業も行っているらしいが、そんなに簡単なことではないだろう。傍目にも何ともいえない企業であったりする。
ちなみに現在の喫煙中断状況。7月1日からの価格(および税金)改訂は考慮されておらず、270円のままでの計算。
開始日時 2004年 10月 5日 15時 0分
経過時間 1年 8月 28日 4時間 29分経過
吸わなかった煙草 890箱 17本
浮いた煙草代 240529円
(原価 103075円 たばこ税+消費税 137454円)
延びた寿命 37日 2時間 51分
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