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2006.07.01

MOLESKINE 18 Month Weekly Planner + Notebook 2006-2007

 最近、仕事ですっかりモールスキン使いになってしまったのだけど、日付スタンプを押しているとはいえ、スケジュール関係を一覧するのには非常に勝手が悪い。toDoリストという意味合いだけでなく、今の仕事は年次処理ばかりなので事前準備の時期を誤るととんでもないことになる。そのためにも、翌年度の参考にするためにスケジュール帳があったほうがいい。

18 Month Weekly Planner + Notebook 2006-2007
18 Month Weekly Planner + Notebook 2006-2007

July 2006 - December 2007

planner/クリックで拡大 ネットでたまたま見つけたのが、今使っているモールスキンが新しく発売した18ヶ月間ダイアリーというもの。事もあろうに今年の7月1日から来年の大晦日までという一年半期間のもので、数日前に注文すると具合よくダイアリー開始日の7月1日の今日、手にすることができた。

 ダイアリーでいろいろなことを管理している人がいるが、A5のサイズのものでも欄の少なさであたしの場合は全てはまかない切れないに違いない。ダイアリーではスケジュールのみと割り切る方がどう考えても吉である。モールスキンというと防水の堅表紙が特徴だが、今回の製品は200ページとやや厚いためかソフトカバーになっている。もちろんゴムバンドは健在である。

 それにしてもこのダイアリーは面白い。右の写真をクリックすると拡大写真が表示されるが、それをよく見ると月の満ちかけの具合が載っている。また、日によっては欄の右端に太陽のマークと記号がある場合がある。この記号は国の略号で、このマークがある日は祭日ということらしい。7月7日に日本の"J"の記号が入っていて、日本での祝日扱いになっているが、これは17日の海の日の誤植のようだ。祝日は44か国に対応しているらしく、こんな表も用意されていたりする。

 2007年版の12ヶ月ダイアリーは9月に発売されるそうだが、価格は同額という噂を聞く。12ヶ月の方が区切りがいいかもしれないが、1年半くらいの長さであっても差し支えないというか、冊数が少なくてまとまりが良さそうな気がする。ちなみに現在のモールスキンのラインナップはこれ。ストーリーボード・ノートブック、日本でいう絵コンテ帳もあったりするのだが、楽譜と比べると遥かに利用者が少なくて捌けないと思うのだが、どうなんだろう。学生時代にこんなものがあったらもちろん愛用してましたよ。間違いなく。

 通常のモールスキンと二重管理になるが、他のダイアリーよりは勝手がよさそうだし、一日数回は繰ることになりそうだ。

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