Rio&DNL Rhodia メモカバー#11
革カバーも買って先日から本格的に使い始めたモールスキン。なかなかいい感じで、一日1ページは最低使っている。私用ではなく仕事でのみ使っているが、意外と書いておくべきことがある。書いていることはToDoと、関係機関とのやりとり結果等の記録。今までこれを宙でやっていたと思うと、覚えが凄いと云うかいい加減だったと云うか。まぁ、メモを取ることで想像以上に仕事が楽になったような気もする。ただし、取り立ててメモを探すと云う以外にも、ページを溯って繰ると云う習慣をつくっておかないと何かにつけて見落としが生じてしまうが。文字を書くということで漢字の忘却を避けるという効果も期待できそうだ。
モールスキンは手帳なのでメモを書くのだが、やはりいきなり打ち合わせ途中に書き込みをしていると訳が判らなくなることがある。前段として何かに内容を走り書きして、それからある程度まとめたものをモールスキンに清書した方が効率的には悪いが、後になってからは良さそうな気がする。
普段、電話応対の走り書きメモに使っているのが、付箋紙ではメジャー中のメジャーの3M Post-it(ポスト・イット)の73mm*73mmの大判のもの。ディスペンサーで使っているのだけども、知らぬ間に書類のあちこちに走り書きしたものがあったりして、鬱陶しい。一件に付き一枚という使い方をしてしまって、なおかつ、用件が簡単で走り書きしなくても適当にどこかに貼ってしまって、受話器を取った時には新しいものを引っ張り出していたりする。とにかく勿体ない話で、あたしはこういうのは好きではない。
ということで、メモ帳を用意することにした。別に日本製でも良かったのだけど、メモカバーの革製のものが用意されている、フランス製のRhodia ロディアのものを使うことにした。サイズの小振りな#11というNoのつけられた105mm*73mmのもの。そうして、革カバーも購入する。革カバーはモールスキンで使っているのと同じButtero ブッテーロのものもあったが、あえて内張りが合皮のものを選んだ。こちらは表とポケットにドイツヌメが用いられている。ドイツヌメはButteroのヌメと比べて加工度が低いため、エイジングが楽しめるからだ。さっそく2時間ほど直射日光に当てると肌色がほんのりと茶色づいた。無染色の生成のヌメ革を知ってしまうと本当に癖になってしまう。
このメモ帳は職場での消耗品支給の対象になりえず、自費で購入し続けないといけないが、愛用品は自費で買ってのものだと思うので、当然のことだと思っている。職場で道具を買ってもらうのはどちらかというとあまり嬉しくないし、それ以前に使いたいものは買ってもらえるものでもなかったりする。
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