送り迎え
エンストした雨の夜の翌朝も雨で結局、バイクのエンジンはかからなかった。カミさんに車で職場まで送ってもらう一方で、バイク屋に自宅にバイクを取りに来て見てもらうよう依頼する。
バイクを見たバイク屋、電気系統がダメになってて、修理が必要だと云う。一応、エンジンはかかったらしいのだが、乗ってはいけないと云う。よく判らない話だが、バイク屋はすでに店にバイクを持ていってしまっていてるので、それまでのように誤魔化し誤魔化し乗るというのは不可能な状態。多少時間がかかるかもしれないと云うが、修理するしかなく、部品の取り寄せを依頼する。
ちょっと締め切りが入ったりして、夜半の2時半ばまで仕事。悪いと思いながら、電話をしてカミさんを叩き起こして迎えに来てもらう。子供を寝かして12時頃に寝ていたらしい。バイクが直るまでの間、こちらの仕事につきあってもらうことにする。
話をしたくなければ、しなくてもいいんじゃないの、と何ヵ月もまともに口をきいてもらえなかったカミさんと久しぶりの会話になる。話をしたくなければ、しなくてもいい、なんて初めから家族であることを放棄するような言い種。あたしには理解できない。話ができなければ何事も始まらないものなんだが。
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