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2006.04.04

泣き面に雨

 良くないことは重なるもんだ。

 夜10時過ぎまで残業。午前中のお天気から変って、外は雨。雨足もそんなに弱くはない。屋外に駐輪していたため、ヘルメットはすでにかなりの水分を含んでいて(シート下に収納スペースのないバイクなのだな)、被るとクッション押しつけられる頬に水滴が流れる。カッパを着ると直接の雨は避けられるが、蒸せてベタベタする。

 片道4kmの15分ほどの通勤時間だが、それでも雨の日は憂鬱になる。

 交差点で信号待ちをしていると突然エンスト。ガス欠ではない。以前にも、こんな雨の日の夜、帰宅途中に同じようにエンジンが止まったことがある。住んでる賃貸の敷地に入るための段を超えようとした時に、いきなり止まったのだ。雨の日は湿気が多く、プラグの点火の調子が悪くなる、そういった感じだ。

 半分強の道のりがまだある。前のようにJAFの自動二輪サービスを使おうかと思ったが、年に一度あるかないかくらいのことなのだが、今日は自宅に財布を忘れて出てきていた。財布にはJAFの会員証も入っていた。当然のように免許証も入っていて、不携帯。

 仕方がないので、そのままバイクを押して帰る。パンクではないから楽なもの。しかし、雨は本降りだし、カッパの中は汗。夜の散歩としてはあまり楽しいものではなかった。

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