ウォッシュレット
先週末、2日ほど仕事で家を空けて帰宅すると、トイレがウォッシュレットになっていて、びっくりした。自宅は賃貸、大家の意向で工事がなされたようだ。
ウォッシュレットはとても文明的に思える。これを使うことが出来たのは、これまでホテルくらい。15年ほど前に先輩同僚が自宅を新築したということで、新築祝にお呼ばれしたことがあるのだが、この時、トイレがウォッシュレットで「立派だなぁ」と思ったものだ。それ以降、このウォッシュレットを使ったのはほんの数度。
男だと毛深かったり、事務職をしているといろいろあったりする。そんな時にはウォッシュレットだったらなぁ、と思ったものだった。文化的というか、あれを知ってしまうと、極端な話、あれがないと人間的な生活ができないと思ってしまったりする。マジな話で、そんなことを考えながら家に帰ると、本物のウォッシュレットがトイレに居座っていたから、ぶっ飛んでしまった。
しかし、便座を温めたり、温水を常時用意するとなると、かなりの電気代がかかりそうなのだ。取説を見ると便座に50W、温水に350Wかかるらしい。サーモスタットがあるはずだから、まんま、その消費電力ではないとは思うのだけど、維持費を考えるとちょっとブルーになってしまう。
いやぁ、人間らしい生活をしようと思うとそれなりの費用がかかるということの証。やはり、タダでは生きていけないらしい。
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