土筆(つくし)の袴
朝の3時半くらいに帰ってきた。職場で一緒に残っていた連中も云っていたのだが、疲労で神経が昂ぶってしまったのか、まったく眠気がない状態だった。結局、寝ることのできたのは6時少し前。起きたのは昼過ぎの2時半。思っていたよりも早く起きられた。
昨日、同僚から貰った土筆の袴を取る。30年ぶりに近い作業。小さなビニール袋いっぱいのものをやり終えるのに丸々二時間かかった。
その半分の量くらいのものが袴を取った状態でパックづめにされてたまに売られているのだが、これが150円ほど。県内の辺地にあたるところの生産で、店頭に並ぶとすぐに売れるらしく、年に1回位買って来られるくらいだ。土筆そのものは、そのあたりに生えているので実質只[ただ]のようなものなのだが、土筆を取る、そして袴を取るというのを合せると、どう考えても一時間は下らない。当然、輸送費も費用だろうし、この場合の労働費って恐ろしく安いことになる。年寄りが暇つぶしにでもやっていないと洒落にならない。
それ以外のことはなんするでなく過ごす。疲れが溜まっているのか、立っていると、体が右に傾いてきて倒れそうになる。まともな状態ではない。週半ばからはゆっくり出来るので、それまでの辛抱。
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