朝食は牛丼
牛丼というと、夜の食い物というイメージがある。文系学生なのにもかかわらず、ガッコに泊りがけで卒論を後輩と一緒に書いていた。年末年始にかけてのことで、店屋なんかそんなに開いていない。(15、6年前の事で今とは事情が異なる) うまい具合にガッコのすぐ近所に牛丼屋ができ、何だか妙に水っぽい牛丼ではあったけども、深夜2か3時になると腹ごしらえをしに二人(もちろん、相手は野郎だ)で行ったものだった。
牛丼には深夜と不健康がよく似合う。
昨日の帰りがけ、隣の同僚に「手伝ってもらえませんか」なんて言われたので、気やすくOKすると、朝になっても帰ることができなかった。完全な徹夜、完徹になってしまった。あたしの場合、週明けはいつも時差ボケ状態だから、一日や二日寝なくても平気なのだけど、さすがに腹は減る。こってりしたものが欲しくなる。
ということで、皆が出勤して来る前の7時すぎにちょっと抜け出して牛丼をひとり食べてきた。同僚も誘ったが、勘弁してくれと言われた。
朝飯に牛丼。ちょっとヘンだけども、リッチな気分もしたりした。
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