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2006.02.08

ヒカシュー『ヒカシュー』(80)

 仕事が引けてからレコード屋に、アナログ盤の内袋と外袋を買いに行った。オークションで落したのもそうだし、自前のものも、いい加減古いものが多くなって、ジャケット以外の袋を一新しようと思ったのだ。あの白い半透明のぺらぺらの内袋が100枚で2520円、外袋はショップの名の入ったものが1枚15円を100枚で1500円。ちょっと馬鹿にならない出費になってしまった。内袋は完全な定価買いで送料があっても通販の方が安かったかもしれない。まぁ、7、8年ぶりくらいに珍しいところに立ち寄れたのだから、いいとしよう。

 見つけてしまったのが、ヒカシューの1stアルバム『ヒカシュー』(80)。さすがレコード屋だけあって、他のアルバムより高めの1500円という値がついていた。オークションの相場としてもかなり妥当なラインで、そのあたりのサーチは抜かりないと思ってしまった。だからこそ、レコード屋は使えなかったりする。しかし、店舗移転とかで50%オフになっていたので、さっそく買ってしまっただよ。

ヒカシュー+2
ヒカシュー+2

ヒカシュー

 アナログアルバムに2曲追加されたCDもすでに廃盤になってしまっている。ヒカシューってもう過去のバンドなんだねぇ... あたしは今だにHDDプレーヤーに入れて聴いているんだけど。これも、昔、LPからダビングしたテープをさらにPCに取り込んでmp3にしたもの。傷み切ったテープから起したので、レコードのチリノイズも加わって、どうしようもないほどノイズばかりになっている。

 ヒカシューというとやはりボーカルの巻上公一ということになるだろう。正しい日本語のイントネーションで唄うことを常に心がけていたのは藤山一郎だったが、巻上は巻き舌を一切使わないボーカルでロックする。内田裕也とは志しを別にしている。テクノはテクノになるのだが、巻上のボーカルがメーンの楽器になっている。

 「20世紀の終りに」はゲームか何かのCMにも使われていて、一番メジャーなはず。名作は「プヨプヨ」。プヨプヨとまるで病人のように立つ...で始まるこの唄はヒカシューのメインイメージにもなる。この曲のバージョン違いは、糸井重里が司会をしていたNHK教育の『YOU』で秋葉ライブ演奏されたバージョンを含め、3、4持っていたりする。そして2ndに入っている「パイク」も素敵だ。これは映画『チェンジリング』のテーマ曲にもなっている。

ツイン・ベスト
ツイン・ベスト

ヒカシュー

 このベスト盤が今のところ、ヒカシューの知るのには一番よいアルバムじゃないかと思います。というか、ほとんど廃盤になってて、これくらいしか手に入らないんだな。

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コメント

O-Maruが、糸井でいい今だになどあっても
O-Maruが、糸井でテーマと世紀とかを移転したみたい…


投稿: BlogPetのフタキンSkywalker | 2006.02.09 11:17

ヒカシュー。中学の頃かな。リザードやらP-MODELやらプラスチックスやらと一緒に聴いてました。
ユア・ポップスのエアチェック。
10年ぐらい前かな、新宿にて太って変わり果てた巻上さんを見かけました。
そのあとパー子を見ましたw

#早生まれではないので、ぉ兄さまですねw

投稿: zero-52 | 2006.02.09 14:56

プラスチックスはよかったですね~ とっぽとっぽしーくれっ、なんて今だによく覚えています。一昨日、ヤフオクで落札したんですが、ジューシィ・フルーツとかも。近ちゃん王国みたいなものがありました。「福の種」のチャクラもいいです。

という感じで、当時は脇の邦楽世界をずーっと彷っておりました。

巻上さんって別に渋いっていうタイプじゃないから太ってもよいです。

中学時代に隣の女の子から、「姉弟は虐めるためにいるもの」とひと言書かれた年賀状を貰いましたが、なにか?

投稿: O-Maru | 2006.02.10 00:36

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