渡辺香津美『MOBO倶楽部』(84)/『桜花爛漫』(85)
アナログレコードを聴く環境ができたのでヤフオクで盤を物色している。一枚500円くらいで懐かしい、あたしにとっては名盤と云えるものが出品されていたりする。とりあえず落札したのは次の2枚。(写真はCDのジャケットです。もろもろあってアナログ盤の現物を手にするのはしばらく先になりそう)
MOBO倶楽部
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一応、ジャズなのだけども、他のが結構混じってそう。ジャンルというのはよく判らんです。が、とにかく聴いてて気持ちいい。これが一番。坂田明も参加してて、シュールなボーカルを聞かせてくれます。橋本一子のボーカルもなかなかエロチックで素敵です。
桜花爛漫
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CDも早々に廃盤になってて、CDを見つけるのに何年もかかったもの(ヤフオクをする前の話で、ヤフオクですぐに見つかったんだけどね)。先のMOBO倶楽部のライブ盤で、ノリノリなのがいい。愛聴盤の一枚。それにしてもとっとと廃盤にしたのはどうしてだろう? アーチストの契約の絡みだろうか。
電子音パコパコでないこういう音楽こそ、アナログ盤で聴きたくなってしまいます。ちなみに「MOBO」とは昭和初期に流行ったモボ・モガ(モダンボーイ・モダンガール)から来ています。
それにしてもいずれもすでに20年も前のもの。聴いたのはそれから5年くらいしてからだと思うんですが、音楽も映画ももう新しいものを追うことはなく、昔、見聞きしたものばかりを追っています。つくづく年をとったんだろうなと思う。
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