記事の質
今日の朝の9時頃、記事のひとつの「W.ユージン・スミス, アイリーン・M. スミス『写真集 水俣 MINAMATA』(82)」へのアクセスが集中していた。WEB検索によるアクセスで40あまり。いずれのキーワードも「ユージン・スミス」「水俣」「智子」「母親」といったものだった。驚くことにリモートホストはすべて同一。某市の学校ネットワークからのアクセスだった。智子の写真が非公開になったことについて授業をうけ、それについてインターネットで調べていたのだろうか。
この記事については検索の上位に位置されており、非常に責任のあるものになってしまっている。決して、無責任に書いた記事ではないものの、検索して辿り着いたひとにとって価値のある情報になっているかどうかは自信がない。子供が学習で調べていたのならなおさらである。他の記事にも、下らない内容の割にはヒット率が高いものがあり、非常に頭が痛い。ブログ=日記=適当、というような図式はあってもかまわないけども、知らぬ間に資源になっていたりする。このあたりのことは自覚しておいた方がよさそうである。
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