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2005.09.23

pyloneer「P-hook」

 京都府在住の友人に大阪まで出てもらって、買ってきてもらった。

 一見、なにに使うのかよく判らないと思うけども、これは本棚にきっちり填まって取り出し難くなった本を抜き出すための道具。ひと箱に12個入っている。


pyloneer「P-hook」

COPYRIGHT(洋書屋サン)    
 TEL 06-4390-4077
 大阪市西区南堀江1-14-26
 12:00~20:00 (水曜日がお休み)

350円(税込)

 雑誌類は表紙が薄いので本棚に収納する際、隙きがあると奥の方が折れてしまう。だから、隙間がないように詰め込む訳だが、そうすると今度は本を取り出し難くなる。そういった時に使えるのがこの P-hook である。詳細はステイショナリー評論家のサイトで紹介されているのでそちらを見て頂きたい。ちなみにこの商品は今のところネット等では流通しておらず、上記の店舗でのみ入手できるようです。関西以外にお住まいの方は、関西に住んでいる知り合いを頼って入手してください。

 フックの厚みは5mm程度。雑誌に使うと思った以上に突っ込み難い。むしろ、ハードカバーの本の方が開きが良く挟み込みやすかった。

 もちろん、本棚にきっちり詰め込まれた状態で、このP-hookを差し込んで使おうというのは絶対に無理な話で、あらかじめP-hookを差し込んだ状態にしておいてから、本棚に本を詰め込むという手順になる。

 さっそく雑誌が入っている本棚で使ってみようと思ったのだけど、これが困ったことが判明した。雑誌が入っている棚の高さがA4サイズに数mm程度大きい程度のピッタリ寸法となっていて、P-hookを差した状態では本が本棚に入らないのだ。これは想定外だった。全部が全部ではないので、完全に使えないというわけではないのだけど、一番肝心の雑誌で使えないというのはちょっと辛かった。

 友人に買ってきて貰ったのは6箱。全部をすぐに使い切るという訳でもないので、このブログのカウンターが1万5千になった時の訪問の方にひと箱プレゼントすることにします。ラッキーな方はブログの画面のスキャン画像をそえて、メールでご連絡下さい。

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コメント

 その本屋でも使ってたけど、数十冊の間に1個くらい
使う感じだったね。全てには使ってないな(^_^;)

 無事届いたのね、よかったわ(^_^;)

投稿: きつつき | 2005.09.24 03:39

どもども、今回はありがとうございました。
本を抜くのには1冊も抜けばいいので、普通の本棚ならひと仕切りに1、2個あれば十分でしょうね。
本屋(COPYRIGHT)で実際に使われてたんですか... 使うと便利なのは判るけど、こそっと持って帰るような客もいそう。1個30円弱はそんなに安いとも思えないんだけどね。

投稿: O-Maru | 2005.09.24 04:07

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