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2005.09.12

病院にて

 ここ数年、病院にあまり行っていない。治療を受けるために病院に行ったのは、4年前に尾てい骨をしこたま打った時以来、3年間非受診、今年に入ってから、検査だけで受診している。

 それにしても病院の様子をみるのは面白い。特に総合病院だといろいろな工夫がなされていて、病院によってがらっと方法が違う。

 4月に行った病院は公立の総合病院で、システム化が進んでおり、各部署が完全に切り分かれている。裏で電算が動き回っている感じがあり、さらに検査とかにおいて、検査室に患者を誘導するにしても床にラインが引かれていて、それに従って進むと目的の場所に辿り着くようになっている。とにかく受診者が多く、ぼーっとしていると人酔いしかねないという状態なので、システム化を押し進め少しでも人手を減らそうとしているのが明らか。

 今日も検査を受けるために別の病院に行ったのだけど、規模的には先の病院の半分強という感じか。看護師の姿がとにかく目につく。何かあればすぐに看護師を患者の側にやるというやり方。検査室の誘導に関しては、地図を手にして逐一、口頭で説明している。そういったタイムロスはあるものの、患者の側にすぐに駆けつけるという態勢があるので、合理さははなから追究しないという感じもある。

 こういう感じで見ていると病院も診療方針以外にもいろいろな違いがあって面白い。

 駆け回る看護師を見ていていくつか。ナース服のためか、随分と没個性のようにみえる。髪を必ず束ねておかないといけないためか、ルックスの印象も3パターンくらいに集約されてしまいそう。3時間弱、待合室とかにいて、眺めさせてもらっていたのだけど、変な感じだった。

 総合病院は各科の専門医がいるので、その方面に関しては完全な処置がされるけど、見立てが誤って違う専門科で受けるとまったく治療されないのが辛い。血液癌の可能性は皆無と言われて、熱があったりするのはウィルス性だろうと言われただけで、そのまま追い出されてしまった。最近は総合病院にも総合診療科(主に内科)というのがあって総合的・縦断的に診療してくれるところもあるんだけど、大抵がガッコを卒業して1、2年のインターンばかりの配属で、これもどうかなと。ドラマのERとかをみてても新人には疾病を見立てるのは非常に難しくて、本当はむしろ何でも御座れというような熟練した医師の方が向いているんだけどね。頼りなさそうに、わたしも頑張りますから、と言われた日には二度と行きたくなくなる。

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