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2005.08.17

ガードレールの金属片・続報

国土交通省「防護柵への付着金属片調査委員会」報告書より

1)道路構造と金属片付着の関係

 金属片の付着状況調査から道路構造と金属片付着数の関係を改めて整理すると、線形別付着割合は多い順に直線部(約64%、右カーブ(約21%)、左カーブ(約14%)であり、縦断勾配は0~士2%の平坦に近い箇所(約68%) に多かった。また、沿道状況別では平地(約50%)、山地(約26%)に多く見られ、DID(人口集中地区)を含む市街地は比較的少なかった。また、事故密度(死傷事故件数/道路延長)や事故率(死傷事故件数/死傷者数が高い区間に金属片が比較的多く付着していた。
 また道路構造と金属片付着の関係を、防護珊延長1kmあたりの付着個数(発生密度)で整理すると、縁石の無い場合は縁石の有る場合に比べて約2倍に、路肩幅員が0.5~0.75mの区間の発生密度が0.75m以上の区間の約3倍になっていた。また、縦断勾配が大きくなるほど、付着密度が低下する傾向かおり、直線部分はカーブよりも高いなど、いくつかの道路構造の違いによって発生密度にある程度の差は見られた。
 しかし、路肩幅員が狭い箇所の発生密度は比較的高いが、路肩幅員が広い 箇所でも付着金属片が少なからず発見されているなど、道路構造に焦点を当てた分折からは付着金属片の発生箇所を絞り込めるような傾向を見出すことは出来なかった。

 完全な原因の解明は出来ていないらしい。

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