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2005.07.04

がんばっていきまっしょい

 「がんばっていきまっしょい」がTVドラマ化されたらしい。関西テレビ制作でフジテレビ系で5日火曜夜10時から11回シリーズで放映が始まる。「がんばっていきまっしょい」と云えば98年に田中麗奈主演で一度映画製作されており、2度目の映像化となる。原作は第4回坊っちゃん文学賞で、大賞をとった同名小説。舞台となる高校は、旧制中学時代、たった一年間だけだけども夏目漱石が教鞭をとり、大江健三郎の出身校となる公立では県下でトップの進学校である。

 原作者の敷村良子さんはあたしの小学校・中学校の3年先輩にあたる人。小説は確か市の広報紙に連載されたと思うけど、読んでない。映画はTVで何度も見るチャンスがあったのだけど、中盤まで見て、田中麗奈の顔の怖さに毎回挫折している。実を言うと内容は全く知らないのである。

 そりにしても、小説の発表から10年目、そして、映画化されてから7年目のドラマ化。時代がこのドラマを必要としているとでも云うのだろうか。

 ちなみにこの作品が大賞をとった時の坊っちゃん文学賞の事務局を担当したヤツと一緒に仕事をしたことがあるのだけど、いろいろ面白い話を聞いた。まず、審査員には故影山民夫氏もいたのだけど、この人は非常に腰の低い人で親切で優しく親しみやすかったという。一方、編集長あがりの某氏は態度が横柄で、神経を使わなくてはならず扱いにはとにかく困ったらしい。映画化にあたって監督が突然来庁し、出資を求めてきたが、そんな予算は当然なく、ロケ地を紹介する程度に留めた等々。委託が大半とはいえ、平職員が一人で担当するのにはちょっと大きなイベントである。

 たぶん、今回のドラマ化もまともには見ないような気がする。なんといっても、地元校、しかも母校が夏の高校野球の決勝戦に出ても「負けるよ」と平気で云ったりするヤツだから。

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コメント

 何かこうコメント求められているような錯覚に
陥ったので二言三言(^_^;)

 テレビ版出だしを見ました。
 主人公の愛媛の訛りはアレでよいのでしょうか?
 なにやら違和感を感じでおります。(映画版の方が
自然だったような(^_^;))
 ある意味、主人公の友達役の子の方が、上手な気
がします(^_^;)(演技力は前者が上なんですがねぇ、
本当の出身地の差かなぁ(^_^;) 主人公>東京出身
友達>兵庫出身)

投稿: きつつき | 2005.07.07 00:10

 方言ですがまったくダメです。アクセントがまずおかしいし。映画版も見た限りではおかしかったように思います。ここの言葉は他の地方の人によく言われるんですが、とても柔らかい言葉です。

 ということで、あまりにも気恥ずかしいので途中で観るのを止めてしまいました。

 松山出身の友近も出演しているという事らしくって、彼女なら完全な伊予弁を喋ってくれることでしょう。ちなみに異動前の部署で正面に座っていた男の子は学生時代、テニス同好会にいて、友近と一緒に合同練習とかやってたそうです。とても大人しい目立たない子だったそうです>友近

投稿: O-Maru | 2005.07.07 00:30

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