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2005.07.25

弓曳童子(ゆみひきどうじ)

 この週末は学研の弓曳童子を作ってみたりしていた。からくり人形の最高峰といわれているもので、矢を取り、弓を弾くという動作を人形がおこなう。


大人の科学 弓曳童子



 完全な調整は出来てなくって、矢を取るあたりがどうしてもうまく行かず、落してしまうのだけど、それ以降の動作に関しては完全なものになった。詳細はここで説明されているのだけど、簡単にいえば、糸で操られる人形があって、7枚のカム板の動きによって糸が手繰られ、一連の動きをするというもの。オリジナルはもっと複雑なので、構造を簡略化できるように再構築されているらしいのだけど、それでもあの動作をやってのけてしまうというのには感銘を覚えてしまう。

 複雑なことでもやってのけようとする人間の知恵にはいつもドキマギする。機構が一目了然な機械式時計。目の前にあるものだけで、一日数秒程度の誤差で時を刻むというのは信じがたいものがある。クォーツに至っては年に数十秒でより高性能なのだけど、目に見えない部分があり、どうしても魅力は落ちてしまう。

 ゼンマイを回すという動力を与えるという操作をしていながら、それを忘れてしまい、あたかも永久機関を見ているような興奮がそこにあるような気もする。

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