本の価格は5円
森田芳光『黒い家』の原作はこれ。
黒い家 貴志 祐介 (著) |
今回は本の内容ではなくって、本の売られ方の話。
上の本の紹介はアマゾンのサイトにリンクしているんだけども、新品が1,575円で売られている側でマーケットプレイスでユーズド品が5円から売られている。これはいったいどういうことなんだろうね。
5円と言っても買い手には更に送料が340円が加算され、売り手にそのうちの240円程が入金される。クロネコのメール便を用いると結果として100円ちょっとの益になる。まぁ、ブックオフの店舗でも100円均一とかで売られているから、実質同じようなもんなんだろうけど、もろもろを考慮した価格であったとしても、こういう値段をつけられるとやっぱりショックを受けてしまう。
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