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2005.04.24

写真の心地よさ

 中年ゲーマーさんのblogで、「タレントと裸以外の」普通の写真集は売れないという話が紹介されていた。現状はそういう感じになっちゃっているんですねぇ...

 実はあたしも写真集を買う機会が減っている。まぁ、これは書店に立ち寄ることが少なくなったせいでもある。

 昨日、紀伊國屋から書籍を送ってもらった際、商品が紀伊國屋の袋に入ってて、随分懐かしいものを見たという気になった。実は紀伊國屋は市内にもあり、しかも職場からは数百メートルという近さだ。しかし、すでにここ5年くらいは行ってない。書店にいっても本の回転が早く、新刊でないと入手が困難であること。ネットの書店であれば24時間営業であり、クレジットカード&割引が使え、1,500円以上の購入であれば送料が無料となるところも多く、書店で買うより有利となる場合が多い。そうそう、BOOK OFFとかの古本屋はよく使います。1000円札一枚で抱えるほどの本が買えるのは、本当に幸せであります。

 写真集はとにかく現物を見ないと良いか悪いか判らない。一方、何とはなく手にとって、気に入り、そして高価であるにもかかわらず衝動買いしてしまうのも写真集に多い。

 写真集を読むのも慣れが必要かなと思う。写真はものが写っている訳だけども、そのものを見れば終りということはまずない。、「タレントと裸」ならもしかするとそれで終るかもしれないけど。実は小説を読む以上に行間が読める力が必要とされていると思う。アサヒカメラで連載されていた頃から愛読していた大辻清司『写真ノート』はそれらのことについて多くを語っている。見る=読む、では決してないのだ。

 通常の本もいったん買うと4、5回は読み直すけども、写真集はその何十倍となる。買った当初、目を通すのはせいぜい小一時間くらい。これで終りとなると随分高くつくんだけども、その先、10年20年と云うお付き合いになるから、決して高いわけではない。カミさんに言わせると、図書館で借りれ、らしいのだけども、そんなことをすると二目と出会えない可能性もある。少しでも気に入った写真集なら絶対に購入すべき。

 このblogは実はリピーターが少なく、検索にヒットして訪れる人の方が遥かに多い(苦笑) 18日からの1週間に関していえば、「刑事コロンボDVD」(40件)「井上和香」(20件)についで「川田喜久治『地図』」(15件)となっており、写真集も作品によってはかなり注目されているようだ。

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