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2005.04.03

潜水艦映画

 『ローレライ』が公開されているということで、潜水艦映画の傑作2作品を紹介。


Uボート パーフェクト・コレクション (初回限定生産)

監督: ヴォルフガンク・ペーターゼン
出演: ユルゲン・プロホノフ, ヘルベルト・グレーネマイヤー
ディスク枚数: 4
ジェネオン エンタテインメント
ASIN: B0006B9X7Y


 『U・ボート』はドイツ映画。ドイツ映画はあまり日本で公開されることがないので、20年前この映画を見た時、その出来にはびっくりした。見た目に模型を使っているのが判るシーンもあったりはするが、それでも今の日本ですらこの映画をつくる力量はないと思われる。

 このDVD-BOXは劇場公開版・TVシリーズ版・ディレクターズカット版の3つのバージョンが収録されている。もともとはTVシリーズとして撮影したものを劇場版(81年/135分)に編集して公開、3年後に全6話のTVシリーズ公開(84年/日本未公開・313分)、そして長尺の劇場公開版ディレクターズカット(99年/209分)である。

 ただ劇場版は字幕が焼き付けられているマスターが用いられ、さらに画像も非常に悪い。この版はかつてDVDで出されていないので、DVDになっただけマシと考えるべきか。しかし、画面の荒さが映画館で見たイメージにかなり近かったりするんで、嫌いじゃないんだよなぁ。TVバージョンは劇場公開版ほどではないが、かなり画像が悪い。ディレクターズカットの画像はほぼ完璧で申し分ないです。

 狭い艦内を往き来する若い兵士たち。平時のだるさと戦闘時の緊張という極限が行き交う。過酷な環境での戦闘に勝ち、ようやく母港に帰港した艦を待ち受ける悲劇。リアルな戦争というのがここに見られる。


眼下の敵

1955/独=米
監督: ディック・パウエル
出演: ロバート・ミッチャム, クルト・ユルゲンス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ASIN: B00012T3MS


 『U・ボート』が潜水艦側からだけの話だったのが、こちらは米駆逐艦と独潜水艦との戦い。双方を善悪という見方で描くのではなく、平等に描く。指揮官はともに優れており、戦争映画というより、スポーツマンシップにもとづいたスポーツを見ているようなすがすがしさ。

 他にも潜水艦ものは幾らかありますが、この2本は誰もが認める傑作であると思います。

 『ローレライ』については、映画館での鑑賞はおそらくパス、かな。無料だったら見ますけど。

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コメント

Uボートは中学の時、一人で観に行ってびびりながら
みてた思い出があるw
それに比べたら・・・ローレライは(ry

もう一つの奴は知らなかったから・・・早速来週にでもVIDEO屋で借りてくるZO♪ ありがとう~♪

結構・・・戦争ものは一人でしんみりと観るのが大好きなんで・・・結構みていますYO♪

さすが・・・映研出にはかないませんがw

Jrも大きくなったんで・・・そろそろ奥様と二人で
映画観てから食事でもシナサイ!!

マジレスですからね~♪(><)

投稿: pnge | 2005.04.03 23:09

 これに「レッドオクトーバーを追え」を
入れて欲しいな(^_^;)
 そうしてベスト3にしましょう(^_^;)

投稿: きつつき | 2005.04.04 01:28

>pngeさん
下のが4歳というやんちゃな時期で大変なんですよ。上のはそろそろほっておけるんですけどねぇ。遊びに行くと半日帰ってきやしないし。

>きつつきさん
やはり潜水艦は油のにおいがしないとねぇ、といいつつ、『レッド・オクトーバー』はまともに見てないんです。TV放映を横目で見たくらいでストーリーも知りません。ということで、評価しない(できない)んですが、調べてみるとサム・ニールもでてるんですね。かなり意外。

投稿: O-Maru | 2005.04.04 02:47

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