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2005.04.27

板につくということと着物のお話

 鬼海弘雄の『PERSONA』にはいわゆる奇っ怪な人物が多く登場する。鬼海弘雄写真集『PERSONA』Photogalleryにそのサンプルがある。

 011「日にちを間違え、花火大会だと思って来てしまったという男」、この人はこの写真だけでなく、他にも6枚ほど写真が掲載されている。オカマさんかどうなのか知らないけど、女装のものが多い。正直言って、男性としてもかなりイカツイ顔。025「仕事が終わると、いつも着物だというトラック運転手」、着物姿がなんとも言えず凛々しい。

 奇異だけども奇異だけで終らせない何かを持っている。こういう人たちを「板についた」と言うんじゃないだろうかと思う。

 他人がどう思うと知ったこっちゃない、「これがあたしなんだよ」という別に粋がりもしない自負。もうひと言で言ってしまうけど『カッコいい』。

 しかし、浅草という土地柄か、写真集をめくってて着物姿が目につきます。特に男性。うちの親父が着物を着てたのって、正月くらいだったけど、すでに昭和40年代のお話。母親はその頃、冬は温かいからと普通に着物を着てましたけど、今は全然です。

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