2008.07.08

写真集『MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム』(07)

 発売前に情報を聞いて、ほほぅとかと思っていたのだが、それから半年ちょっとすっかり忘れてしまっていた。写真には少なからず興味があるので、マグナム・フォト60周年記念のこの写真集ははやり手元に置いておかなければなるまい。とっとと清水の舞台から飛び落ちた。

MAGNUM MAGNUM  マグナム・マグナム
MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム

小林美香(翻訳),Thames & Hudson(編集),Magnum Photos(監修)
大型本: 564ページ
出版社: 青幻舎; A3変形版)
言語 日本語
ISBN-10: 4861521130
ISBN-13: 978-4861521133
発売日: 2007/12/20
商品の寸法: 46x35.6x7.2cm

 『ちょっとピンぼけ』という言葉で馴染みの戦場カメラマン、ロバート・キャパらが興した報道写真家による集団がマグナム・フォト Magnum Photosなのだが、この写真集はこれまでそのグループに参加した69名のカメラマンの作品がメンバー相互により各々6点ずつが選択され、解説されている。各々6点程度なので、そのカメラマンのことを深く知ろうとするとどうしても肩すかしになるのだが、マグナム・フォトがどういった写真をリリースしてき、社会にいろいろなものを示してきたのかは一目瞭然になる。

 報道写真といっても多種多様で、戦場から飢餓の町、富める街等々、舞台も様々である。改めてこの集団の柔軟性を知る。

 各々の写真には簡単なキャプションしかついていないので、写真の詳細は今ひとつ判らないのが残念。しかし、大判の写真はどれも薄っぺらくはなく、小一時間かかって半ばまで繰っただけで疲れ切ってしまった。写真を読むということは気力を要する。

 それにしてももの凄い写真集である。内容は別にしても、でかさも半端ではないのだ。46x35.6x7.2cmという大きさは、ブリーフケースを一回り大きくしたような大きさである。高価な写真集なので、本体保護のため輸送用のケースがついているのだが、これにちゃんと取っ手がついている。輸送用ケースに取ってのついた書籍は見るのは初めてである。確かに取っ手がないと持ち運びが大変である。体重計で計ってみると、書籍の重さが6kgあった。膝上で広げることは困難で、食卓テーブルを片づけて、でんと置いて眺める必要がある。

 マグナム・フォトというとユージン・スミスも参加していた。スミスの写真の解説担当メンバーはあの母親と入浴する智子の写真を選んでいたが、写真の掲載についてはやはりアイリーンからの許可が下りなかったようで、写真集の件のページが遠景で写された写真が載せられていた。

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2008.07.07

カーテン代わりの手ぬぐい

 いい加減暑くなった。書斎の気温はひどいもので深夜になっても32度とかという有様である。窓があるのだが、半分は本棚で隠れてしまっているし、通路に面しているので、カーテンのない状態でそんなに大きく開ける訳にはいかない。

 カーテンも暑いからといってレースだとまずいし、普通のものだと閉めているとそこそこ暑い。どの道、カーテンというのは高いので、手っ取り早く、日本手ぬぐいでも吊るそうかと考えた。

 今、ハンカチ代わりに使っているのは日本手拭い。畳むとハンカチ並みのコンパクトさにもかかわらず、普通のタオルのように扱えるものだから本当に使い勝手がいい。3枚の手ぬぐいを自宅、職場、緊急時のためにカバンにと、常時使っているのだが、もう2年間、週末には洗濯してと使い倒しているので、そろそろ新しいものを買っても良いかと思っていたりもしていた。

 ということで、カーテン用の白地のものを2枚とハンカチ用を3枚の計5枚を注文してみる。前回は「染の安坊」というショップを使ったのだが、今回は送料も安い「日本のいいもの 和ごころ庵」と云うところを使ってみた。

 まだ注文しただけなのだが、豆絞り雲井染滝縞といったもの。ちょいと渋め過ぎたかもしれない。一枚840円とやや高いが、2年間毎日使っても少しもダメになるようなものではないので、コストパフォーマンスはかなり良いだろう。職場ではクールビズで本当に冷房を弱くしているので、この手のものは手放せない。

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2008.07.06

夕日のシーズン

 梅雨が明けたのなんだの云いながら、夕暮れに天気が良かったのは久しぶりだった。1年で日暮れがいちばん遅いのは2週間前からの一週間で、7時24分ということだった。これからは段々と日暮れが早くなることになる。

 日が暮れる15分位前に海岸に着く。すでに30度を超えているので休日と云うこともあり、泳いでいるような連中がいるのかと思うとほとんどいなかった。家族連れが海岸で遊んでいるくらいか。シーズンになると水上バイクが行き交うようなところなんだが、まだシーズンではないようだ。泳ぎを全くしない人間には海水浴のシーズンは今ひとつ判らない。

 週末用のお出かけバッグに放り込んでいたデジカメを取り出して写真を撮ってみる。夕日というのは露出が極端になるので難しい。絶対に見た通りの風景には写らない。やや絞り気味にし過ぎたかという感じがある。

 少し離れたところで、三脚を立ててカメラを抱えている人がいた。本当に風景写真を撮るつもりなら三脚は必須だろう。基本中の基本である水平が意外と出せないし(デジタル写真ならレタッチで修正は可能だけど)、情けない。

 これからもうしばらく先、8月の半ばの夕日がいちばん好き。日暮れが早くなるから平日は見ることは難しくなるが、週末は海に向かうことが多くなる。

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2008.07.05

マクドナルド・スナックタイム

 マクドナルドが午後2時から6時までの4時間、スナックタイムというセットを発売している。ハンバーガー、アップルパイ、シャカチキのうちのひとつと100円のドリンクのペアで150円というもの。通常価格が200円のところをセット販売で50円割り引いている。

 何かを飲むにしても小腹の太らせるために食べるにしても150円というのは絶妙なお得感があって、ついつい週末に外に出た時には使ってしまう。しかし、食事の時間をあえて外しているところがあざとい。こんなものをメインに使われるとやはり損をするというのは目に見えている。

 それで今回初めてプレミアムローストアイスコーヒーを飲む。マクドナルドはコーヒーに力を入れたため、コーヒー専門店がダメージを受けているらしいが、ブラックで飲んだアイスコーヒーは癖もなく、さっぱりした味わいで特によくもなく悪くもなくといった感じ。120円出して缶コーヒーを飲むのを考えると75円でこのコーヒーが飲めるとすると安いのは間違いない。

 150円と云っても所詮外食産業、実質的にその価値があるとは思えないのだが、それでもひと月に数回は使ってしまう。困ったものである。

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O-Maruは掲載した(BlogPet)

きょうは、O-Maruはジャケットとか公開しなかったー。
それでO-Maruとメインへ改行♪
だけど、O-Maruと指示しないです。
だけど、O-Maruの人事も監督♪
だけど、O-MaruはO-Maruは最小限に殺害したかったの♪
だけど、O-Maruは掲載した。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.07.04

梅雨明け

 この地方の梅雨明けと云ったらガッコが夏休みに入るしばらく前で、梅雨明けと聞くと「夏休みのシーズンになるんだな」とすっかり季節感のなくなってしまった生活にちょっとした季節感を与えてくれるものだったが、今年は本日、こんなに早く梅雨明けが宣言されたようだ。

 昨日あたりからぐんぐんと気温が上がり、役場の外に出かけていた連中が「もうたまらんっす」なんていていたが、夏本番の兆しだったようだ。

 バイク通勤者としては梅雨明けは非常に嬉しいことなのだが、水不足がやはり気になる。現在は6月中そこそこ雨が降ったため、ダムは満水に近い状態なのだが、この暑い時期、半月以上早く小雨状態にはいるとなんだか不安になる。雨だけは神頼みになるのでどうしようもないが、本当に振り回れることになる。

 今朝も起きて早々から上の子が鼻血を出している。さらに熱があるのでガッコは休むことにしたらしい。熱はともかく、鼻血が頻繁なのが気になるので、必ず病院に行って診てもらえと告げて仕事に出かけたのだが、仕事を終えて戻ると案の定、病院には行っていない。心配な鼻血は「鼻をほじったから」とのこと。本当になんだかなぁ、である。

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2008.07.03

鼻血

 それにしてもうちの上の子はよく鼻血を出す。いちばん出やすいのは朝、起きた時なのだが、今日の学校の帰りにも鼻血を出したらしく、通りすがりの人にテッシュを貰った揚げ句、迎えに来いと家に電話をしてきたようだ。昨日の夜も鼻血を随分と出していた。

 鼻を強打することもなく鼻血を出したと云う経験は、あたしはこの方幼少期に2、3度しかない。暑さで余程のぼせた時くらいか。それに対して、あたしを除く家族3人ときたら、少なくとも2ヶ月に一度くらいは、ティッシュを鼻に突っ込んでいる。

 体質的なところが大きいんだろうと思う。

 あたしは血を見ると即効で卒倒しそうになるので、鼻血の出ない体質で良かったと思っている。

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2008.07.02

ルッジェロ・デオダート『食人族』(79)

 もともとはと云えば、あたしはB級映画ファンである。高校時代に観た『食人族』もなかなか良かった。なぜか知らないがこの映画のことを久しぶりに思い出してしまって、廃盤中古を定価で買ってしまうことになる。

食人族 アルティメット・コレクション
食人族 アルティメット・コレクション

監督: ルッジェロ・デオダート
出演: マッシモ・フォッシ, ミー・ミー・レイ, アイヴァン・ラシモフ
言語 イタリア語, 英語
字幕: 日本語
ディスク枚数: 2
販売元: ジェネオン エンタテインメント
DVD発売日: 2003/12/21
時間: 92 分

(ジャケットを拡大)

 残酷な映画と云うとイタリアのヤコペッティが有名どころだが、その特徴と云うとドキュメンタリ(風)であるというところにある。彼の作品は一見、ドキュメンタリなのだが、どこまでがヤラセでないのか判断がつかない。現実と虚構を行き来する中で、見せつけられる残虐さはより現実味を帯びて見える。見事なレトリックである。

 そんなイタリア映画の系列にあるのがこの『食人族』でもある。未開地で死んだ4人の撮影クルーのフィルムを現地で発見し、現像してみると...というのがこの映画の物語なのだが、ドキュメンタリタッチの中で残酷さが展開される。確かに原住民の姿はほんものかと見間違うほどのもので、作りは凝りに凝っている。殺害等のシーンも多くは実にリアリティに富んでいる。二番煎じは難しい手法だが、これは成功したくちではないかと思う。

 この映画の音楽なのだが、ヤコペッティの『世界残酷物語』(62)や『さらばアフリカ』(66)も担当しているリズ・オルトラーニによるものであるということを初めて知った。『世界残酷物語』の主題歌「モア」は大ヒットしたものだが、確に『食人族』のオープニングテーマものどかな美しい曲である。しかし、初めてシンセサイザーを用いたということで、ボヨヨンボヨヨンと緊張感のあるようなないような音楽が肝心なシーンで流れるのには参った。

 ちなみに劇場公開当時、何を考えてか、うちの母親が張り切ってひとりで観に行ったのだが、気分が悪くなったと途中で出てきてしまったようだ。行くんじゃなかったと、後悔頻りな様子が可笑しかった。

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2008.07.01

もの言う株主

 しばらく前に流行った言葉だが、いまだにこれを正義として主張してやまない連中がいるようだ。

 資本主義な世界だから仕方ないのかもしれないが、やはり金があれば何ともできるという発想が先立っているようで嫌だ。

 会社の経営者が責任を問われることはごく普通だが、もの言う株主に責任はあるのだろうか。金の切れ目が縁の切れ目ではないのかと思ったりする。本来色のない資本が悪意に染まることもある。

 ガソリンがまた値上げ。すでに来月の値上げも見込まれているらしい。秋の終わる頃にはレギュラーガソリンが200円を超していることだろう。なかなか住みよい世の中にはならないものである。

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2008.06.30

採用試験

 人件費削減で揉めている大阪府では、今年の採用試験申請数が前年と比べて大幅に減ったようだ。待遇を悪くすると云うのを宣伝しているようなもので、職員になろうとという思いに水をさすのは必死である。いい人材を集めようと思うとやはり待遇は重要である。

 この週末にはうちの役場の二次試験があったようだ。同じ日か一日ずれて、上級官庁の一次試験。あたしが役場を受けた15年ほど前は一次試験が9月にあった。その頃と云うと上級官庁の試験はすっかり終わってて、受けようというのは箸にも棒にもかからないようなあたしのような本当にスカばかりだった。

 それがいつの間にか、上級官庁よりも先に試験を終えるようになり、それに伴い、確かに優秀な人材も入ってきているような気がする。たぶん首長同士の了承のもとにこういう日程にしているのだろうとは思うのだが、明かに青田狩りをしようと云う人事の姿勢には驚かされるものがある。

 下っ端の役場なんて所詮、法に基づいたことしか出来ないものなのだが、それでも優秀な人材があるのとないのとでは全体的に差がでてくるものである。急がば回れ。大阪府は人材ということを忘れてしまっているが、それでも大丈夫か?

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2008.06.29

指が痛い

 落花生が店舗から見事になくなってしまって、辛い日々を送っていたのだが、ネットで大量の落花生を販売しているサイトを見つけた。国産の落花生なんて手が届かなくて、中国産で十分である。ここでの説明によると、どうやら輸入が中止されていたようだ。

 届いたのが12.5kgの落花生。そのものは真空パックされていたが、大きな段ボールにまるまる詰め込まれて送られてきた。一瞬、なんたる大きさ!と思ったが、その昔、5kgの落花生を10日もかからずに食べてしまったことがある。という事は、この量でもひと月はかからないと云うことらしい。

 もちろんひとりでは食べずに家族も食べる訳だが、おそらく半分以上はあたしひとりで食することになると思われる。こういう大量を一気に食うと、アレルギーが出たり、有害物質が混入していた場合は、見事に結果が出てしまうことだろうと思う。好きなものを食するのも命がけである。

 週末に届いたのだが、この二日間で1kgは食したはずである。落花生の殻がコンビニの袋一杯になってしまっている。おかけで殻を割る指先が痛い痛い。思わぬところに影響が出てくるものである。

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